ブランドの達人―3万人のブランドデータバンク

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797328684

感想・レビュー・書評

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  • 約3万人にアンケートを実施し、好きなブランド、企業や芸能人等に対する
    嗜好をデータベース化し、
    様々な切り口から「感性の精神年齢」×「感性の態度」のマトリックスに落とし込み、
    そこから浮き上がる人物像をプロファイルしてみせるという本。
    因みに各軸の内訳は以下のとおり。
     感性の精神年齢: Adult、YoungAdult、Young、Junior
     感性の態度:Conservative、Aggressive

    プロファイリングがやや乱暴というところもあるかもしれないけれど、このマトリックスの
    枠組みとかは有用かも。

  • 身に着ける服装が難しくなる年頃に差し掛かり、なんかないかなぁって思ってた矢先に、こんな本がありました。

  • BMWの所有者はOMEGAを持っている、、、なんていうデータから割り出した面白いブランドの本。頭休めに最適。

  • 【読む目的】プロファイリングから見るブランド
    【感想】属性がおおまかに見える。

  • 仕事にすぐ使える本なんてものはないのだけど、その隙間を埋めそうで埋めない本がこれでしょうか。

    ラルフ・ローレンな人や、ヒルトンホテルな人とか、銀行三井住友が好きな人ってどんな人ってのがのってます。F1層なんて勝手にセグメント化している人たちを茶化すようなつくりです。


    自由が丘が好きという人たちの世帯年収は他の地域の人よりも高いというデータがあった

  • アンケートを元にブランドの嗜好と傾向に対してそれらしい分析をしているのですが、あまり納得させられるような内容ではありませんでした。

  • この本は、ブランド(商品の名前やメーカー名などのモノを識別する際に使用されている名称全般を指す)同士のかかわりあいを3万人という膨大なデータを駆使して作り上げた、事実に基づいた結果です。単純に見るだけでも面白いし、ブランドという概念に興味のある人にはぜひとも読んでいただきたい一冊です。

  • ソニーが好きな人、吉野家の好きな人・・・・そのような人は、どのような特徴があるのか詳細に書かれている。
    意外とおもしろい!!衝動買いでした!!

  • 3万人に対して行ったブランド調査の本。ブランド間で共通する人を「○○な人」とワーディングしている。また坂井直樹氏の開発したエモーショナル・マトリクスを用いて、さまざまなブランドをマッピングしているのも特徴。「○○な人」が極端すぎるので読み物にしかならない。

  • 消費者をセグメントする新しい考え方が提案されています。

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