町田健のたのしい言語学

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797329988

作品紹介・あらすじ

コトバに共通の本質を科学する。図表イラスト多数、78点掲載。

感想・レビュー・書評

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  • これはタイトルに違わずたのしい。
    いや何が楽しいって、書いてある内容は80%くらい「当たり前」の話なんだよ。日本語話者にとっては。
    でもだからこそ言語化が難しくて、指摘されると「なるほど、確かに!」の連続。

    「いや、それ当たり前じゃん」
    で普通なら終わるところを、きわめて厳密に言語化・ルール化しようとしている。
    言語学っていうか、学問って楽しいよなあと深く感じさせられた。

  • 2011.10.08. 言語学の入門書としては、わかりやすいです。前期に強烈な個性の先生に教えてもらった私にとっては、うーん、当たり前だけど知ってることばかりでした…。

  • 企画力養成講座のときに手にした本。”言語学は 音と言う媒体を使って、音とは本質的にはなんの関係もない意味を、どうして、それしどのようにして伝達できるのかという問題を明らかにすることを第一の目標とすべき学問です”とあります。
    まさに 企画 であり 広義のマーケティング であり 組織論であり 戦略だと思います。
    へー と思って読んでておもしろいし 知れば知るほど深いと思う。

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著者プロフィール

名古屋大学大学院名誉教授、久留米大学附設中学校・高等学校校長。専門は言語学。1957年、福岡県生まれ。1979年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。東京大学助手、愛知教育大学、成城大学、北海道大学助教授を経て現職。著書に『ソシュールのすべて』『フランス語文法総解説』(研究社)、『言語構造基礎論』(勁草書房)ほか、翻訳書に『新訳・ソシュール一般言語学講義』(研究社)、『イェルムスレウ――ソシュールの最大の後継者』(大修館書店)ほかがある。1985年から86年まで、フランス政府給費留学生としてストラスブール大学ロマンス語学研究所に留学。

「2018年 『例文で覚えるフランス語文法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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