編集長を出せ! 『噂の真相』クレーム対応の舞台裏 [ソフトバンク新書]

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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797333428

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • あの人がこんな反応を!?と思って読むと楽しい。なぜあの人が好かれたのか、嫌がられたのかがなんとなくわかった。

  • 流石は右翼にも襲撃されて鍛えられただけのクレイマー対処の心得本、あらゆる分野の人滴の書と言えるでしょう。

  • あまりいい噂を聞くことはなかった雑誌「噂の眞相」の編集長による回顧録的な一冊。過去にもこの人の本は読んだことがあった気がするんだが、より暴露的な感じと自己弁護の色が強い一冊。とはいえ大手メディアが報じてこなかった日本の闇の部分に斬り込もうとしたその姿勢だったり行動、そして結果を考えたらそれなりの功績は残しているわけで、一概にダメ出しできるようなものでもない。やり方に是非はあったと思いますけどね。
    新書にしては若干自己主張が強く読みづかれてしまうのが難点。まぁ個人的には面白いですが。

  • [ 内容 ]
    伝説のスキャンダル・ジャーナリズム雑誌『噂の眞相』。
    同誌は、満身創痍と形容するくらいトラブルや抗議の事例に事欠かなかった。
    その編集発行人として、内容証明や配達証明の通知、民事・刑事告訴を受け続けた著書によるトラブルシューティング術。
    当時の舞台裏エピソードを織り交ぜながら、クレーム対応の心得とテクニックを伝授する。
    読み方によっては、もうひとつの『噂の眞相』25年のトラブル裏面史でもある。

    [ 目次 ]
    第1章 『噂の眞相』人間ドラマ裏面史篇(最初の抗議電話一本の対応からすべての「人間ドラマ」が始まる! 「編集長を出せ!」という抗議には権威主義の発想が圧倒的に多い! ほか)
    第2章 誌面で批判した有名人たちの反撃篇(沈黙を守りながら満を持した林真理子の興味深い「最後っ屁」のやり方 人気コラムニスト・中野翠のユーモア溢れる抗議とその後の絶縁のきっかけ ほか)
    第3章 読者・取材者・警察とのトラブル篇(一風変わった『噂眞』読者が引き起こした面白トラブル劇 病んで妄想を募らせた女性読者たちのハプニング的行動の数々 ほか)
    第4章 東京地検から大物政治家まで全面闘争篇(「和久・西川」のふたつの記事に対して東京地検特捜部が異例の併合起訴! 東京地検特捜部の権力乱用に対抗した『噂の眞相』の互角の闘いの軌跡 ほか)
    第5章 右翼の総攻撃で学んだ究極のクレーム対応篇(マスコミ業界内の「噂眞」協力者との馴れ合いを排した付き合いの重要性 かつては蜜月関係にあった協力者の有名夕刊紙記者となぜ決別したのか ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 好きな人にはたまらない本なのかもしれないが、噂の眞相にそれほど興味を持っていたわけでもない僕にとってはどうでもいいような本だった。ゴシップ記事の面白さはあるけれど、別にだからなんだというものではない。

  • 噂の真相という雑誌は読んだことがないが、面白い内容だった。闇と戦うって大変だな。

  • 岡留さんというのは、クセのある人だよね。そう思います。

  • 2008/2
    出版業界の裏事情について少しはわかるものの、基本は著者の武勇伝についての自慢本。読む必要性はまったく感じられないので残念。

  • スキャンダルをあえて書く必要があるか、という一点において筆者との考えは相容れない。しかしさまざまな抗議形態やその対処方法の観点で興味深く読んだ。必ずしも突っ張り続けず、謝罪でお茶を濁す手法も無造作に書いている。後半は政治結社とのやりとりになるが、前半の芸能人や文化人ネタの裏話として読むか。描かれた人の、しぶとさに唸る箇所も。

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プロフィール

雑誌『噂の眞相』元編集長。1979年に反権力を標榜する月刊誌『噂の眞相』を創刊する。以来、編集発行人として、数々のスクープ・スキャンダルで話題を集めるも、2004年3月に異例の黒字休刊を宣言し、沖縄に移住する。著書に『「噂の眞相」25年戦記』(集英社新書)、『編集長を出せ!』(ソフトバンク新書)、『武器としてのスキャンダル』(ちくま文庫)、『TVウワサの眞相』(七つ森書館)、共著に『100人のバカ』(七つ森書館)他多数。

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