適当論 [ソフトバンク新書]

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  • ソフトバンククリエイティブ
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本棚登録 : 625
レビュー : 129
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797333459

作品紹介・あらすじ

発言の「適当さ」「無責任さ」が魅力となり、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。なぜ人々は彼に憧れるのか?どうすれば「適当」でも愛されるのか?彼の発言や半生から、彼の思考をトレースし、また、精神科医である和田秀樹氏による分析も加えた、適当かつ楽しく生きる方法を学ぶ、本当の意味での"生き方上手"。

感想・レビュー・書評

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  • 前半のインタビューから高田さんを心理学者の方がすごく持ち上げています。
    個人的には高田純次さんのキャラクターを他者が褒めて持ち上げてしまうとボケ潰しになってしまう気がします。
    適当というボケの解説をして、ここの適当さが素晴らしいなんて解説されてしまえば高田さんのボケが潰されてしまいます。
    そのあとの名言解説などはさらにひどいです。
    単純な高田さんのギャグを切り取ってその背景にはこんな教訓が隠されています、なんて言われたらこちらはもう素直に笑えない。
    そもそも4分の3くらい高田純次さん以外の人が書いているのも著者高田純次となっているのは何故か。
    ただ、その4分の1の高田純次さんが話された内容は読んでおいて損はないと思います。

  • うん、まあ本当に適当な本だ。心理テストの解説が延々と続くのには参った。

  • 五木寛之「人間の覚悟」と高田純次「適当論」を併読していたところ、脳内がカオスになった(笑)。 とはいえ、この本は対談の書き起こし+和田秀樹さんの解説なので、著者を高田純次とするのは無理があると思った。高田純次が書いた本かと思って買ってしまいました。

  • 高田純次の適当さはほんと良い加減であるなと感心させられた。

  • まぁ、ほんとに適当な本でした(苦笑)
    それを良しとするか時間の無駄とするかは読者次第ですが、まぁ、それが良い意味でこの本の評価ではないでしょうか。

    新書専門ブックレビュー
    『新書ブックセンターのブログ』
    http://shinsho.hatenablog.com/entry/2015/10/12/105146

  • 適当ってのはバランスなんだ。
    やじろべえみたいにゆらゆら揺れてても軸があるのが大事やねん。

  • 再読。2011年3月に一度読んだ。

    本書は芸能人の高田純次を教育評論家・精神科医として知られる和田秀樹が対談を通じて分析するという斬新な内容になっている。

    この本を通じて、高田純二という人物がいかにいい意味で適当かということがよくわかる。ポジティブシンキングがいかに大事かということがこの本を通じてわかると思う。

    30分もあれば、大体の内容を把握することができるので、通勤・通学中の読書におすすめ。

  • 「今すごく問題だと思うのは「完全主義」なんですね。~白か黒かを必ずはっきりさせたがる。「あいつは敵で、こいつは味方だ」といった風に。だけど、そういったことはあり得なくて、味方だと思っていた人が悪口を言うこともあるし、敵だと思ってる人の言うことが全て嘘なわけでもない。本当はグレーな部分が一番多いのに白黒の答えを出したがるんです。そうすると窮屈になる。」

    「浮気も本気も愛は愛」
    「女に『愛してる』と絶対に言ってはならない。『したい』ために女をその気にさせるような墓穴を掘ってはならない。その一言で抜き差しならない関係になることが多い。浮気で立って、本気で立たないこともある。男の生理とはそんなものだから、「立つ立たない」は愛に関係ない。」
    「女というものはおだてていればつけあがり、ちょっと怒ればすぐ泣くし、殺してしまえば化けて出る怖い生き物なのだ。」

    好きなもので。なんかすんなり入ってアレッ?てなるのがたのしい。

  • 適当論 / 高田純次 / 2012.7.3(25/104)
     ウソをつかなくても、自分はウソつきだ、と公言するだけで気分が楽になる。
     実感のない褒め言葉に一喜一憂するのは馬鹿らしい。
     人間は多面性があるので固定観念に縛られないように。

    適当論 / 高田純次 / 2012.7.4
     ノミニュケーション:お酒が入って気楽な話をして、心理バリアが低くなったところで、伝えたい話をズバッとする。
     意味と意識の違い:意識の共有がベースにある相手だと、意味もスムーズに伝わる。
     メール:意味の処理だけ。意識の共有は会うことでできる。
     レッテル(肩書き、アピール)を上手に使い分けることで、相手の心理バリアを下げることができる。
     人を説得したり、動いてもらうときにも、その人だけを対象にするのではなく、周りの人を巻き込むといい。
     理解は偶然、誤解は当然。
     人は十把一絡げに扱われたくないもの。
     具体化(=すぐに行動に移せることに落とし込むこと)して道筋をつけてあげる。
     描くように話す。
     深さを知るためには、具体化することが必要。
     論理的思考=イメージの細分化
     具体化=本当?なぜ?それから?例え話を交える。数字を交える(究極の具体化)
     漠然とした話で納得してはいけない。
     相手に行動を起こしてもらう=バリュー+インパクト
     バリュー=感謝の心
     インパクト=普段からウケる話を心掛ける。+タイミング+意外性+八割暑く、2割クールに、+代弁者の威を借りる。
     自分の役割を知る。
     教える(=意味)、伝える(=意識)
     自発的行動=自尊心+自負心
     ウソをつかなくても、自分はウソつきだ、と公言するだけで気分が楽になる。

  • 適当というのは、論理的に思考しないと成立しないんだなぁ、と思った。

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プロフィール

高田 純次(たかだ じゅんじ)
1947年、東京都調布市生まれのお笑いタレント・コメディアン。自身の所属事務所「テイクワン・オフィス」代表取締役。
調布市立第三中学校、東京都立府中高等学校卒業。大学受験に二年連続で失敗し、一浪後に東京デザイナー学院グラフィックデザイン科へ進学。1971年、自由劇場の舞台を見て俳優を志願。そこから下積み・会社員生活を経て、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「オレたちひょうきん族」でブレイク。1988年に出演した「グロンサン」のCMキャッチコピー「5時から男」で新語・流行語大賞「流行語部門・大衆賞」を受賞。
「純ちゃん」「純じい」「じじい」「Mr適当」「TJ」「ミスター無責任」「テキトー男」等の愛称・あだ名がある。適当な書籍も多数刊行されており、『適当教典』『適当日記』『適当論』などがスマッシュヒットを果たしている。

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