ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
- ソフトバンククリエイティブ (2006年9月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797333527
作品紹介・あらすじ
ユーザビリティテストで業界一の実績をもつ著者がすべてのノウハウを公開。ウェブビジネス成功のカギはユーザ行動特性の理解にある。
感想・レビュー・書評
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実践的な内容が書かれているので教科書的に使える
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ユーザー中心に構築するには?
→ユーザーから見たときの価値を機軸にサイトの強みを明確化する
画面をデザインするのではなく、ユーザーの行動をデザインする
サイトで成し遂げたいことという運営目的とユーザーがサイトで達成したいことという利用目的を明らかにした上ですりあわせていく
ターゲットユーザーの分類する際に、ユーザー行動に影響を与える要素で分類する
サイトの目的、及びサイトが提供できる価値や強みと、ユーザーニーズ、状況、使用時期、環境などをきちんと明確にしておく
ユーザーニーズをウェブ上で覆すことはできない -
会社にあったものだけど、読了。
流石に古めの内容だったけど、骨格は今も変わらず応用が利く内容。素敵。 -
仮説を「検証」するのは大切ですよね。今は仮説で終わってそのままにしてしまっているな。
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実際の例と効果がひとつひとつ書いてあって勉強になった
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ユーザを徹底的に理解すること。それに基づいた戦略を作ること。事前に仮説を検証すること。事後に成果を検証すること。
「別途」とあると面倒だと思われる、というのにはドキッとした。
意見を聞くのではなく、行動を観察する、というのが大切なのはわかるが、なかなか難しい。 -
ユーザの行動を観察する話。
パンフレットじゃなくwebで営業ができているか。
UXが叫ばれる昨今だが、2006年出版なことに注目。
当時からこの考えはあった。
実施しないとサイト運営の道しるべはないと思うが。