暮らしの中の面白科学 日用品に隠された不思議な科学の原理に迫る! (サイエンス・アイ新書)

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797337860

作品紹介・あらすじ

消しゴムが文字を消す、洗剤が汚れを落とす…。そんな当たり前の現象に"意外な科学"が隠されていた。説明できそうでできない製品の「しくみ」や科学の「原理」を図解でやさしく解説。科学に対する新たな興味や発見に結びつく一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 消しゴムがなぜ消えるのかは知らんなぁ、たしかに。

  •  理科離れが進んだのは、身の回りにあるものが複雑になりすぎたからだ、という話があります。昔の時計なら、分解するとゼンマイや歯車が出てきて分かりやすかったのに、最近の時計は仕組みが全く分からない。だから、それ以上興味がもてない、というのです。

     そこで、そんな日用品に隠された科学の原理を探る、というのがこの本のスタンス。取り上げられている品物も興味深いものばかり。例えば、鉛筆、消しゴム、接着剤、洗濯洗剤、キシリトールガム…とこんな感じで、25項目も取り上げられています。(1項目の中に、2つの品物が取り上げられているものも。)

     私が興味深かったのは、家庭用浄水器です。我が家でも妻が、浄水器をつけた上にペットボトルの水を買ってくるからです。仕組みが分かると、多少費用がかかるのは仕方なく思えてきます。

     それと、ファクシミリの送受信の仕組みも、読んでみたい人が多いかも知れません。さすがにもういないと思いますが、出たての頃は、書類が電話線の中を通ってくると真剣に思っている人が、少なからず私の周りにもいましたので。

     さて、全体的に興味深い内容で、友達にうんちくを語るときのよい参考書のなると思うのですが、私の個人的な感想で言えば、専門用語が多く、意外と読むのが難しく感じました。知らない物質の名前などは読み飛ばしたり、図などを参考にすれば、理解できないということはありませんが、このあたりは個人差でしょうか。

     ともあれ、筆者も言っていますが、仕組みが分かれば親しみもわき、使い方も変わってくると思います。今までブラックボックス的に使ってきた人も、これを機会に、少し勉強してみてはどうでしょうか。

  •  身の回りで役立っている科学・技術について、その現象のメカニズムや製品のしくみ・製法などを解説。図版が多く、解説も平易で読みやすい新書本。消しゴムによってなぜ鉛筆の文字を消せるのか? エアコンからはどうして温風や冷風が出るのか? 「なるほど、そういうことだったのか!」と思わせてくれる一冊。

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