人生、勝負は40歳から! [ソフトバンク新書]

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797338232

感想・レビュー・書評

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  • もうすぐ40歳を迎える身として、タイトルに惹かれて購入した。

    内容的には普通の自己啓発本。但し、対象としているため40代の人が置かれている社会的立場、状況を考慮し、著者の体験も交えて説明していることから、一般的な自己啓発本より受け入れやすい。

    目新しいことは書かれていないが、ちょっと元気を貰った。

  • 40代ではどうチャレンジすべきか?

    →自分は自分の人生の経営者と意識して自分の人生を運営する人となるようにしかならないと考えて時間の運営を怠っている人とでは人生の質と豊かさで明らかに差が出る
    会社でするべき最小限の努力とは、上司に努力している姿を見せること
    チャンスさえもらえればと思っている人にチャンスは来ない
    会社の内外き敵を作らないように、相手や周囲の人間を嫌いにならないようにする

  • 四丁目プラザ

  • 人生、40歳になって、何を必要とし、何を捨てなければならないかを記した一冊。

    立場が違うので、そのまま全部を真似することは難しいけれど、参考にはなった。

  • 将来の自分が見えなくなった時、あるいは、どちらの道を選択すべきか迷った時、必ず、5年後の自分、そして10年後の自分を、箇条書きに紙に書いてみることから始める。
    数年後の自分の理想像を紙に書き出し、頭の中でイメージが固まったら、あとはそれに向けて、どうしたら実現できるかを考え行動に移す。(p27)

    人に会った数だけ人生は良くなる。(p150)

    汚れた靴ではビジネスチャンスをつかめない(p226)

  • [ 内容 ]
    「四十にして惑わず」は昔の話。
    人間としてキャリアを積み、気力も体力も衰えていない四十代は、何かにチャレンジするには最適な時期だ。
    しかし、成功するために苦労は必要ない。
    仕事術、時間の使いかた、人付き合い…これまでのやりかたを「少しだけ」変えることで、人生は驚くほどうまくいく。
    みずから四十歳を過ぎて新分野を切り拓いた著者が伝授する、ちょっとした軌道修正で勝ち組へと変わるコツと行動術。

    [ 目次 ]
    第1章 心の持ち方をちょっと変えよう(成功するために苦労は必要ない 人生は、自分で思い描いたようになる ほか)
    第2章 時間の使い方をちょっと見直そう(人生でたった五千時間、自分に投資する 中年は無駄な努力はしないほうがいい ほか)
    第3章 人付き合いをちょっと工夫しよう(三連敗のあと四連勝すればいい 損をして得をとる極意 ほか)
    第4章 日頃のコミュニケーションをちょっと修正しよう(自分はもっとも優秀な自分の宣伝マン 周りはあなただけを気にしちゃいない ほか)
    第5章 見た目をちょっと良くしてみよう(笑顔に優る武器はなし 微笑みの効能は無限大 ほか)

    [ POP ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 生き方の指針を示してくれる。かといって難しい事ではなく、身近な事からやればいいんだと、教えてくれる。生きる勇気が湧いてくる良い本です。

  • 40歳からでもまだまだ色々と頑張れると勇気をもらえる一冊。
    内容的には、少し変えることで成果が上がると著者の経験をベースに書かれている。
    書かれている内容はもっともなのだが、想いの方が先行しすぎて、広く浅く書かれ過ぎている印象がある。
    自己啓発の入門書としては良いと思う。

  • 自分の得意な分野、好きな分野で勝負する

    やる気の復活法
    o 仕事の段取りを変えてみる(手順、場所、道順、通勤方法など)
    o 企画を考えてみる
    o いまやっている仕事が好きかどうか問いかけてみる

    自分を測るものさしは自分自身にする
    o 周囲の目を気にし、相手がどう思っているかを心配しない

    企業が採用の際に重視する能力
    o コミュニケーション能力(76社)
    o 行動力(56社)
    o 熱意(41社)
    o 人柄(32社)
    o 責任感(19社)

  • なんとなく過ぎていく毎日を考え直すきっかけになった。一日で読める量。

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著者プロフィール

政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、江戸川大学講師、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
現在は、文化放送報道デスク、京都大学現代政治研究会研究員、学びの未来研究所研究員。「父親力」の提唱者として知られ、執筆や講演も多い。
著書は、ベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP文庫)をはじめ、『子どもの才能を伸ばすママとパパの習慣』(講談社)、『中学受験――合格するパパの技術』(朝日新書)、『「これからの学力」は親にしか伸ばせない』(青春出版社)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』(平凡社新書)、『すごい!家計の自衛策』(小学館)ほか多数。
公式ホームページ http://k-shimizu.org/

「2021年 『子育て2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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