- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797338249
作品紹介・あらすじ
まるでマジック。誰もが驚くスピード暗算の秘訣。
感想・レビュー・書評
-
全てを覚えることは難しいが、いくつか為になる計算方法があった。これらを身に付けたい。
小さい頃にこのやり方を覚えていたら良いのかな?
桁がわりに対する力は身についたようなついてないような。ここの反応をもっと正しく早くしていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数学は反復してなんぼ。この本を読んで暗算の仕方を学び反復すれば計算の達人になれるかも.....
-
買ってみたものの途中から読まなくなったので処分。
84×86をすぐに計算する方法。
2乗の計算:(A+d)(A-d)+d^2
立方根の計算:まず1から10の3乗を覚える。あとは推量。
など。
暗算の速さにもネタはある。暗記で補えるということ。 -
数学的な発想は要求されるものの、それができるようになるには当然練習を繰り返す必要がある。
-
問題処理能力が高い人は効率的な方法の見つけ方が上手な人のことだと、そして何をするにしても基本はとても大切だと、改めて感じる。
「成功の秘訣は一にも二にも単純化、三四も五六も単純化です。」 -
暗算って隠し芸になりうるのでは。桁の多いかけ算や割り算をササッと計算されると思わず唸ってしまうもんな。基本的には分配法則と桁の左から右に計算する方法。基本的な数値を暗記しておくことで簡単に計算できる場合も多い。トイレ本としておすすめ。
×11の方法!2桁の10の位が同じで1の位が足すと10の数字のかけ算の方法!唸るぜ!! -
二十歳くらいまでは結構暗算が得意な方だったのですが、最近はめっきり電卓に頼るようになってしまいました。哀しい四十歳。でも、これを機会に頭の体操を始めよーーっとばかりに、この本に挑戦してみました。
本の帯に「まるでマジック!!」と書いてあります。まさに、手際のよいマジックを見せられるように、次々に暗算のテクニックが披露されます。数字が苦手な人でも大丈夫。まるでエッセイでも読むかのように、どんどん読み進めることでしょう。
ただ、さすがに第8章、四桁の二乗あたりになってくると、内容はぐっと高度になってきます。残念ながら私は暗算でできそうにもありません。この辺は、暗算というよりは、そのロジックを楽しんでみたらどうでしょうか。
もしかすると8章でリタイアしてしまう人がいるかも知れません。でも、第9章が面白いので、ぜひ読み飛ばしてもいいから、9章まで行ってみてください。数の読心術、魔法陣、年月日から曜日を当てる…など、隠し芸として使えそうな話がいっぱい出ています。
計算の本というだけで敬遠する人もいるかも知れませんが、この本は、計算の世界から飛び出したエンターテーメントです。一度経験してみる価値、アリです。 -
大学教授にしてマジシャン、暗算の達人でもあるアーサー・ベンジャミン氏による暗算の本。
暗算というと細かいテクニックの羅列みないな本が多い一方、これは比較的体系だって書かれており良い本だと思います。 -
インド式なんちゃらより、この本の方が自分には向いていると思った。力ずくというよりスマートな、暗算方法で、じっくり取り組めばかなりの暗算力向上が見込まれると感じた。
-
小飼弾氏推薦(07,03,16)