ウェブユーザビリティの法則 改訂第2版

制作 : 中野 恵美子 
  • ソフトバンククリエイティブ
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797339093

感想・レビュー・書評

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  • ユーザビリティのあるサイトを分かりやすく解説している。ややジョークが目立つけど、階層構造とナビゲーションを備えた設計の重要性を教えてくれる。情報の分類。理想的なナビゲーションの定義。トップページに必要な要素。ユーザビリティのテスト手法など。古い本ながら内容は濃い。ユーザーを考慮したWeb製作入門にどうぞ。

  • 著者のポリシーがはっきりしており、例示も具体的で判りやすい。

  • かなりアメリカンジョークが散りばめられている本であった。
    アメリカ人のジョークは、ちょっと考えないと日本人には伝わらない(自分には)ので、読んでてすごく疲れてしまった。

    氏の提唱するユーザビリティは、現在の日本ではかなりWEB標準としてテンプレートに取り込まれていると感じた。

    ということは、昔のWEBって、相当ユーザビリティ的にめちゃくちゃだったということですね。

  • 今は古典か。
    Webユーザビリティの基礎本。
    本質は昔から変わらないと安心させてくれる。
    ここにできていることすらできていないWebデザインはダメダメだと思える。

    サクッと読めて実践的。
    書いてる内容に納得できる一冊。

  • 軽妙な語り口。ときどき光る実践知が魅力。
    ・現在地表示の重要性
    ・フォーカスグループ(サイトを作る前)とユーザビリティテスト(サイトをつくりつつ)は違う。
    ・サンプルを選別せずに、結果を選別する。
    ・何か足したいとという衝動を抑える。削除する方が効果的な場合が多い。

  • 請求記号 547.48/Kr

    どんなにユーザーのことを考えて作ったつもりでも、いざ試しにそのサイトを使ってもらうと、ユーザーは想定もしない操作をして所与の目的を達成できない...。

    そんなサイトにしないためのデザイン、本当に直感的に分かりやすいインターフェースのアイデアが、海外著名サイトを実例に取りながら分かりやすく解説されています。

  • 内容は古いが本質を突いている。数年振りに読み直してやはり名著だと思った。WEBにかかわる仕事に就いた人にはまず読んで欲しい一冊。オススメ。

    ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    【読書メモ】

    ●グルーグのユーザビリティ法則
    第1法則:ユーザーに考えさせない。
    第2法則:何回クリックしなければならないかは問題ではない。どのクリックも考える必要がなく、明白である限りは。
    第3法則:各ページの言葉を半分にしたら、残りをさらに半分にせよ。


    ●少しでもサイト内のコンテンツをたくさん見てもらい、できれば理解してもらえるようにするには、重要なポイントが5つある。
    ・各ページの階層をわかりやすくする
    ・"お約束"を活用する
    ・ページをいくつかのエリアにわける
    ・クリック可能な場所を強調する
    ・"雑音"は最小限にする


    ●トランクテスト
    1.サイト内から無差別にページを選択し、印刷する
    2.それを腕を完全に伸ばして持つか目を細めて、じっくり調べられないようにする
    3.できるだけ素早く、以下のリストに挙げてあるアイテムを見つけ、丸印を付ける
    (もちろん、すべてのアイテムが、すべてのページで見つかるわけではない)

    ・サイトID
    ・ページ名
    ・セクションおよびサブセクション
    ・ローカルナビゲーション
    ・「現在地表示」
    ・検索


    ●トップページを評価するには以下を確認する。
    ・このサイトのポイントは何か?(タグラインのわかりやすさなど)
    ・どこから始めればいいかわかるか?


    ●不要なものを除く際に、重要な情報を見失わないこと…変更を加えるとき必ず、影響を受けそうなものを慎重に吟味しよう。特に、何かをもっと目立つように変更する場合には、その引き換えに目立たなくなるのはどの要素なのかをはっきりさせておこう。

    ●ユーザーの信頼感を減らすもの
    ・ユーザーが欲しい情報を隠している
    ・サイトの設定した方法から外れるとお仕置きされる
    ・本当に必要としてない情報をたずねる
    ・惑わせるような言葉遣いが多い
    ・シューシューという音が行く手をさえぎる(長いFlashのイントロなど)
    ・サイトが素人くさく見える


    ●ユーザーの信頼感を増すもの
    ・利用者がサイトで行いたいと考えている主な事柄について知り、それらを明白かつ容易にしておく
    ・ユーザーが知りたい事柄について情報を与える
    ・できる限りユーザーが必要とするステップを省略する
    ・最大限の努力を払う
    ・ユーザーがどんな質問をしそうかを把握し、それに回答を与える
    ・読みやすく印刷できるレイアウトのページのような、快適さを提供する
    ・エラーから容易に立ち直れるようにする
    ・疑わしい場合は謝罪する

  • 図書館で借りた。

    ウェブで情報を探している人の特徴、ユーザビリティを考える上で必要な3つの原則、ユーザビリティテストの実施方法が実例を交えて解説されている。

    平均的なユーザーなどいない、という部分に驚いた。大部分の人が使いやすいボタンの配置が統計で割り出せると思っていたが、著者はユーザーの使い方に一つとして同じものは存在しない、と言っている。
    大切なことはユーザーが何を思ってそのサイトに訪れ、どのような要求を持っているのか観察し、要求を満たしやすくするデザインにすべき、という点にあるようだった。
    観察は実際に使ってもらうテストで行う。

    推薦図書の一覧が巻末についている。脚注に無料で見られるユーザビリティ関係のwebページも紹介されている。

  • 2009.02.02未読了
    〜ユーザーを悩ませないことがユーザビリティの第一歩。本書は、ユーザーの心を掴むウェブサイトの作り方を鋭く簡潔に解説し、常識に基づいてウェブのデザイン・ナビゲーション・テストに取り組む方法を紹介

  • 「ユーザに読まれる」サイト構築のための必要な「心構え」の詰まった本です。
    WebユーザビリティについてはJ.ニールセンの名著がありますが、この本もなかなか役に立ちます。
    著者の語り口の軽妙さから、こちらの方が読みやすいと感じる人も多いでしょう。
    インターネット/イントラネット問わず、サイト構築に係わる人は目を通しておいて損はありません。
    どんなに価値のある内容でも、まずそもそもユーザに読まれなければ価値ゼロと同じ、ということを虚心坦懐に思い出させてくれる本です。

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