マンガでわかる色のおもしろ心理学 青い車は事故が多い? 子供に見せるとよい色とは? (サイエンス・アイ新書)
- ソフトバンククリエイティブ (2006年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797339192
作品紹介・あらすじ
色には、時間間隔を狂わせる、物の重さを大きく感じさせる、食欲をわかせる、眠りに誘う、などのさまざまな力があります。こうした力は、企業の商品戦略や犯罪の抑制など、身近なところで広く活用されているのです。本書では、色の持つさまざまな力を、マンガでわかりやすく、おもしろく解説します。
感想・レビュー・書評
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事務所のレイアウトや色、自分のスーツ、ネクタイ等色の力の学習
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色に関するベーシックな知識や心理効果、色にまつわる雑学を学ぶのに適した1冊。
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まだ読みきっていませんが、とてもわかりやすく色彩心理について書いてあります。
ページの右側が文章、左側がマンガで見開き1ページで1つの項目が書いてあります。
暇なときに少しずつ読むのに向いていると思います。
解説は「これは色彩心理なのかな?」と感じる部分も多少ありますが、総まとめ本みたいな感じなので問題ないかなと思います。
精神的効果から、色と性格の関係、カラーコントロールなど幅広区書いてあるので、広く浅く学びたいときに読みたい本だと思いました。 -
色彩心理について書かれた本。見開きで1テーマとなっていて、左に解説文、右にマンガという構成になっている。
マンガではポイントとなる部分を取り上げているが、解説文自体難しくはないので、マンガの効果は不明。単純に色に関する雑学として気軽に楽しめる。 -
色の面白さを分かりやすく説明していて、手元に置いておきたい本です。
暖色・寒色によって体感時間が変わるのは知っていましたが、改めて考えてみると不思議なものです。
進出色・後退色というのもあり、こういうのを上手く活用したいなぁと思うのですが、なかなか難しいんですよね~。
でも一番驚いたのは、色の知覚は視覚だけじゃない、ということです。視覚以外にも皮膚から色の情報を受け取るってのは知らなかったし、目を瞑っても色の影響を受けるってのは、ちょっと信じられないです。
僕は自分の穿く下着には頓着が無いのですが、女性は下着にこだわる人が多いです。下着って、服を上から着ると、結局何色の下着を身に付けたのか分からなくなっちゃいますけど、皮膚から刺激を受けるのであれば、やっぱり色にこだわりを持っていた方が良さそうです。
下着に限らず、洋服にも気を配ってもうちょっとオシャレになれるよう頑張りたいと思います。僕の評価はA-にします。 -
2013年10月31日購入。
2015年4月3日読了。 -
トーン=明度と彩度
白はた=この白いはたにアナタの国を書いて欲しい。 -
色のマメ知識。おさる漫画で読みやすい。
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色に関することを広く浅く。色彩検定三級ぐらいの話