科学理論ハンドブック50<宇宙・地球・生物編> (サイエンス・アイ新書 81)

著者 : 大宮信光

• SBクリエイティブ (2008年9月17日発売)

作品紹介・あらすじ

宇宙や地球、そして私達人類の始まりは、人類がはるか昔から"なぜ"の議論を繰り返し、追求してきた史上命題である。太陽系生成の標準理論からビッグバン、人間原理、地球凍結説、RNAワールド、ゲノム、生態系など、私達がいままさに生きているこの世界そのものが、どこまで明らかになったかを見てみよう。

感想・レビュー・書評

[kakitsubataboxxさんの感想 · 2016年6月12日]

1冊で3度おいしい、しかし根底の部分ではそれぞれが繋がっている、取っ掛かりやすい本であったと思います。宇宙論についての記述が薄いですが、ハンドブックとしては十分であります。

[pinkopaqueさんの感想 · 2008年9月25日]

アセンス心斎橋店

著者プロフィール

科学評論家。科学ジャーナリスト。 1938年東京生まれ。東京教育大学(現在の筑波大学)在学中から家庭教師、塾経営、をはじめ、67年にSF同人誌『宇宙塵』に参加。78年頃からSF乱学者、科学評論家を名乗り、科学技術と文明の未来を中心テーマに森羅万象を狩猟・採集・料理する。

「2018年 『眠れなくなるほど面白い 図解 相対性理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」