- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797340631
感想・レビュー・書評
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販売促進の観点から読んでみたのだが、非常に面白かった。
【広告の「AIDMA」の法則】
A attention 注意 「あ!なにかある!」
I interrest 興味「面白そう!」
D desire 欲望 「へーこうなってんだ。」
M memory 記憶 「今度またこよう」
A action 行動 「よし行ってみよう!買ってみよう!」
【販売促進】
:出入り口、看板、そして、お客の動線を考える。
:色の配列で売場を構成。
:立ち止まり、お客をとめる仕掛けを打つ。体験販売。動線を止めて、滞在時間を伸ばす。
:凹凸をつけてアイキャッチ。きちんと並べ観やすく。のバランス。
【ターゲットフォーム】
お客様の分析をして、自分の売場構成を決定する。
どんなお客様に来て欲しいか、まず自己分析を怠らない。
名前/住所/特徴/趣味/収入/購買金額/趣味/遊び/ライフスタイル/遊び/衣食住
など、ターゲットを想定し、自分の店作りにブレをおこさせない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑貨屋さんを開くための様々な要素を網羅してる。
冷静にビジネスとして「雑貨屋の開店・経営」をマーケティングしている感じ。 -
雑貨店開業のノウハウを、雑貨店開業のコンサルタントとして長年活躍されている著者がまとめたもの。
実際に成功した5人の体験談とともに、ショップつくりの準備やアイデアだしとコンセプト決めについてなど内容もすごくいい。
読んだのは2004年発行の旧版のものなんだけど、すごくしっかりした本なので古くない。でも新版のほうを読めばよかったかな。。。
特に参考になったのがショップのアイデアフォームやターゲットフォーム。雛形がのっていて自分でも活用できそう。
長年この分野で活躍されている人ならではのしっかり地に足着いた本という印象。