みんなが知りたい水族館の疑問50 イルカは楽しんでショーをしているか? 水槽が割れることはないのか? (サイエンス・アイ新書 28)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797342338

作品紹介・あらすじ

水族館に遊びに行って、水槽が割れそうな気がしてちょっとだけ怖くなったり、エサ代はどのくらいかかるかと、疑問に思ったりしたことはありませんか。ひょっとしたら「どうやってイルカに芸を教えるの?」とお子さんに聞かれて困ったことのある人もいることでしょう。そこで3万人のWebアンケートから、知っていそうで知らない水族館の疑問を拾い出し、科学的視点で答えます。

感想・レビュー・書評

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  • 水族館について、プロデュースもしている中村元氏が書いた一冊。

    水族館がなぜ高いのか、そしてどんな魚や動物が人気があるのか、その辺を余すところなく書いているのでとても勉強になった。

  • 水族館に興味を持ち始めた人にオススメ。思わず聞きたくなるような疑問と回答が、豊富な写真と共に、適当な文量でまとまっているので、読み飽きなかった。トピックに伴う各水族館の特色などは、そのまま水族館ガイドにもなる為、次行きたい所の参照にもなる。出来が良いので、他シリーズや、著者の他の本も読みたくなった。

  • 中村さんの著書「水族館の通になる」に次いで、水族館に関するさらなる疑問に丁寧に回答を寄せている。合わせて読むと、水族館の謎が一気に解決して、スッキリした。

  • 水族館の舞台裏やトリビアはやっぱり面白い。

  • 海獣萌えってのがあるんです。
    そして飼育員萌えもあるんです。

    施設、人員、自然を調和させた水族館は最高。

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著者プロフィール

新潟大学人文学部准教授
1977年、東京都八王子市生まれ。1999年、東京都立大学人文学部史学科卒業。2009年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、博士(史学)。
八王子市総合政策部市史編さん室専門員、獨協大学法学部特任助手を経て現職。
著書・論文に、『東京の制度地層』(公人社、2015年、共著)、『新八王子市史 通史編5近現代(上)』(八王子市、2016年、共著)、『新八王子市史 通史編5近現代(上)』(八王子市、2017年、共著)、「1930・40年代日本の露店商業界紙『関西俠商新聞』・『小商人』・『日本商人』について」(『資料学研究』12号、2015年)、「戦災の記憶の継承と歴史資料――長岡空襲の事例に即して」(『災害・復興と資料』8号、2016年)など。

「2018年 『近現代日本の都市形成と「デモクラシー」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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