大人のやりなおし中学化学 現代を生きるために必要な科学的基礎知識が身につく (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797342833

作品紹介・あらすじ

理系のハナシは難しいと思っていませんか。実は中学レベルの約束事を覚えさえすれば、内容の多くを理解できるのです。本書は水溶液や化学変化といった中学化学を、基礎のキソからやさしく解説したもの。会社で理系の知識が必要とされているなら、本書でやりなおしてみませんか。

感想・レビュー・書評

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  • -448

  • 2008年刊行。高校化学をほとんどやっていないので(授業はあったが、ほとんど居眠り状態)、確認のため読破。簡明かつ図解豊富で悪くない書。

  •  内容はともかく絵が良いのかな。ネコくんの自由さ加減が妙に心に残る。でも化学としての情報が残らないなぜか。

  • イラストが楽しい。久しぶりに思い出した理科だった。

  • オビには「会社・学校で役に立つ」と書かれていますが、まぁ会社で役に立つ人は専門分野の方達でしょう。ただし、なんらかの理由で大学受験や公務員受験レベルの化学をざっくりおさらいしたい、見直ししたいという人にはピッタリかと。挿絵のネコと先生がいい味だしてます。でもって相当読みやすい。余談もそこかしこに挿入されているので楽しく読めます。同じシリーズ、同筆者で物理Ver.もアリマス。

  • 絵とわかりやすい説明がGood!

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著者プロフィール

左巻健男
1949年生まれ。東京大学非常勤講師。元法政大学教授。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長。
千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究
科理科教育専攻物理化学講座を修了。
専門は理科教育、科学コミュニケーション。
主な著書に、ベストセラー『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(ダイヤ
モンド社)ほか、『学校に入り込むニセ科学』(平凡社)、『おもしろ理科授業の極意: 未知への探究で好奇心をかき立てる感動の理科授業』(東京書籍)、『面白くて眠れなくなる物理』(PHP研究所)、『中学生にもわかる化学史』(筑摩書房)などがある。

「2022年 『世界が驚く日本のすごい科学と技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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