ゲームデザイナーの仕事 プロが教えるゲーム制作の技術

著者 :
制作 : 桝田 省治  桝田 省治 
  • ソフトバンククリエイティブ
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本棚登録 : 84
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797343212

作品紹介・あらすじ

プランナーも脚本家もグラフィッカーも広報も!ゲーム制作に関わるすべての人に知ってほしいゲームデザインのテクニック。「企画」「システムデザイン」「バランス調整」どうすればプレイヤーを楽しませることができるのか?遊びやすいゲームを作るための考え方と技術を伝授。現役クリエイターだけが語れるゲームのヒミツを満載。ゲームクリエイターへのインタビューを掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 信頼できるゲームデザイン
    ゲームデザイン3つの段階
    プランナーという仕事
    ゲームデザイン的アプローチ
    数値的アプローチと質的アプローチ
    アイデアを一発で伝える工夫
    帰納法的ゲームデザインと演繹法的ゲームデザイン
    情報をアウトプットする訓練
    ゲームデザイナーの役割
    ゲームを構成する3つの要素
    インターフェイスデザインのポイント
    ゲーム構造のフロー化
    仕様書作成の作法
    ゲームデザインとシナリオの関係
    ゲームシナリオ構造の6つのパターン
    仕様書作成の作法
    ゲームデザインとシナリオの関係
    ゲームシナリオ構造の6つのパターン
    現場で役立つゲームデザインのテクニック
    企画を通すためのコツ
    Etc

  • ゲーム業界に関わりたい、これから携わる人は読んでおくと勉強になる。

  • ゲームデザイナーになりたいならば、必ず読むべき本。
    ゲーム以外にも、プロデューサーやプランナーを考えている人は読むと勉強になります。
    しばらくは、バイブルとして使わせていただきます。

  •  本書はゲームデザイナーを志す学生ないし入社まもない新人をターゲットにしている書籍ですが、既に従事している人間にとっても「初心忘れるべからず」という言葉の通り、実際に読んでみると心得であったり、現実的な目線で非常に良いことが書かれています。

     私の場合、ゲーム業界の中でも「オンラインゲーム」の企画運営という、ゲーム業界の中では割と異質な部分にいるだけに、ゲームを作り上げる「ゲームデザイナーの仕事」とはどういったものなのだろう?という興味で買ってみた本なのですが、オンラインゲームの企画運営としても十分使える部分がある内容になっています。


     例えば本書の中で書かれている“企画書を通す能力”。例えば企画サイドでシステム修正案の作成であったり、新システム実装提案・新規アイテム実装案の作成などの際に、対開発向けの資料として「どういった情報が必要なのか」「相手を納得(理解、合意)させるための情報とは何なのか」を見つけるための思考パターンとして共通する部分があり、こういった部分の考え方や様式を上手く取り入れていくなど、学ぶべき点があります。

     4章のゲームデザインの応用テクニックなどにある「スケジュールを守る/駄目なときはうそを言わずに申告する」「好き嫌いをハッキリする*1」「質問を恐れない」「ファイル管理の重要性*2」など、ゲーム業界の新人だけではなく、会社の人間としてチームワークを発揮するためにも重要な要素が書かれているなど、新人教育にも使えそうな内容です。

     また、現実的な視点「信用」「実績」「コネ(人脈)」などの重要性がガッチリと書いている点も、奇麗事ではなく現実路線を見せ付けるといった点において、個人的に非常に好感の持てる本となっています。既存のコンシューマ・ケータイゲーム、オンラインゲームなどの分野に興味を持っている方にはお勧めの一冊です。

    *1:取り方次第ですが、ここでいうところの好き嫌いは、好き嫌いの部分を通すために「XXXは一般的ではない」などといった回りくどい言い方をすることで、プロジェクトを停滞させる問題を指しています。とはいえ、平行線をたどった場合にはPの言う事に従うというのは絶対条件ですが。

    *2:オンラインゲームのアップデートで以前あった不具合が再発するなどの「先祖がえり」などがこれにあたります。ファイル管理、バージョン管理は特にオンラインゲームのような継続的なアップデートを行うような開発にとっては本当に重要です。

  • 仕事関係なので読んでますが。

    実際に仕事に就く前に読んでおいた方がいいような気がする。

  • 前著
     ゲームシナリオライターの仕事もすばらしい本でした。
    今回の本も
    ゲームデザイナーを目指す方にはすばらしい本です。

    2500円
    書籍としては決して安くはない部類の値段設定ですが、
     これくらいの価値はあると思います。

    ヒューマンアカデミーの学生には
     前シナリオの仕事を薦めていたのですが、
    だれも買ってないだろうな。

    そんな金あったらゲーム買うだろうしね。

    それでも、
    資料としてゲームソフト1本と思えば
     かなりの割安感だと思います。

    この手の本はゲーム業界が景気の良かった頃には
     比較的ポンポンと出ていました。
    今見るとひどい内容でしたが。
    この本は「目指している人」
     以外にも
    「業界にいる人」も対象にしているとのこと。
    しかし、
     業界人のおがたとしては
    なるほどな〜
    とか
    そういう解釈もあるか〜
    とか
    あらためて勉強になることはあっても

    「何をいまさら」

    という感も否めませんでした。

    たしかに業界人といっても

    あたまに「2〜3年目の」がつくかなと感じました。


    いやいやいやいや

    ひがみじゃないですよ

    業界2〜3年目のゲームクリエイター向けの
     出版企画書が蹴られたとかではなく。

    いやいやいやいや

     ずば〜

    インタビューにはまったく
     興味はないのですが
    ゲーム批評という雑誌がなくなった今では
     業界人のお話というのは少し貴重だと思います。

    大手のファミ通を含めて
     商業誌に掲載するということは

    なんらかのお金の問題がつきまとっています。

    一般的に開発秘話もきれいごとばかりです。

    「ぶっちゃけ、前の会社からソース盗んできちゃいました!
      結局、使えなかったけどね〜」

    という、しゃれにならん
      おしゃれ発言が書かれることはありません。

    スタッフが楽しめるような環境つくり

    お客さんであるユーザー喜んでもらえるゲームつくり

    理想もいいけれど
     そういう話ばかりではないんですね。
    企画書や仕様書作成のテクニック
    効率的な会議の進め方やスケジュールの進行

    こんなのは専門書が腐るほど出ています。

    あたまに「ゲームの」がついていないだけで。

    できる人ってのは
     
     さまざまな事象から
      自分の専門分野に落とし込む力をもっているのでしょうね。

    だからこそ

    ゲームをやりたい
     ゲームの仕事がやりたい

    だけど、

    なにしていいかわからない

    わからないことが

    わからない。

    こんな人におすすめ。


    とくに
     おれ!

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