CMMI基本と実践-プロジェクトが変わるプロセス改善のすべて

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797343533

感想・レビュー・書評

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  • 要は当たり前のことを組織として徹底しよう、それがCMMIっ!て本なんだけど、CMMIの認証の話から、実例から、解釈まで、どこに力点を置きたいか分からず、血の通ってない中途半端な解説本になってしまった印象。

  • CMMIの基本に忠実に実践しようとしている姿勢は伝わりました。
    構成も正当派で、王道を行っているように思います。

    何故何故分析や、三現主義が最初に出てくるともっとよくなったかもしれません。
    どんなモデルを使う場合も、これらの基本的な作業があってこそうまくいくと思えます。
    モデルに振り回されて疲弊していく組織、成熟度を上げることによって腐敗していく組織があるとお聞きしています。
    ちょっと考えれば当たり前のことに気がつくのは、何故何故分析ではないでしょうか。

    事業体制(プロジェクト体制)が異なる組織で、異なる開発環境で、異なる開発対象を、異なる期間で、異なる人員で作業している場合、作業手順は全く異なり、用語もかなり異なるように思います。ある特定の開発環境、開発対象、開発期間、開発人員に最適化した用語体系を、他の用語体系に移植するのは並大抵ではないと思います。
    それは、日本とアメリカ、日本語と英語という違いだけではないと思います。
    CMMも様々な種類が作られ、CMMIになったように、言葉を合わせようとするだけでは、文化の違いが十分反映できないかもしれません。
    違うモデルを作ってから飜訳をしはじめるのはどうでしょう。

    文化の違いの大きな点として,仕立て(tailoring)と着付け(fitting)があります。そこまで切り込んだ書籍はなかなか見つかりません。

  • タイトル通り基本の説明と、実践時のケーススタディをあげている。
    CMMIの特徴として、プロジェクトを円滑に進めるための指標は与えてくれるが、手法やその適用方法にはあまり触れない点がある。
    この本ではCMMIを逸脱しないレベルではあるが、組織・状況に応じてどういった手法があるかという紹介や四角四面でない適用例を軽くだがあげてくれている。
    図解の情報量が相当に多く読み応えがあるが、それだけのものがぎっしりつまっていて最初の一冊にはいいかもしれない。ただしこの一冊では解決せず、ここから広げていく必要が大いにあるのも確か。

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