キカイはどこまで人の代わりができるか? 職人ロボットから医療ロボットまで~人の暮らしを変えたキカイたち (サイエンス・アイ新書 48)
- ソフトバンククリエイティブ (2007年12月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797344554
作品紹介・あらすじ
視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚-。これは本来、生き物だけが持っていた能力でした。しかし、最新のテクノロジーはこうした"五感"をキカイに与えることに成功しました。最先端の科学技術をまとったキカイたちはいま、微細な感覚を必要とする作業や、瞬時の判断を要求される作業などでも活躍しています。本書では、驚きの最新キカイを紹介します。
感想・レビュー・書評
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新 書 S||548.3||Ino
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江戸時代のからくり人形の話から始まり、動力の基本であるモーターの話や、フィードバック制御で必要になってくる各種センサの話などが前半部分で、後半部分はこれらを応用したロボットの紹介があった。2007年の本なので6年前の内容ではあるのだが、こんなことまでロボットがでできるのかと意外なものも多かった。ただ残念だったのは、初版本だけかもしれないが、後半の部分で、本文中に図11と書かれていたとすると、その図11の写真が3ページ先にあったりと、編集者のチェックミスみたいなものがあり、読みにくかったのが残念だった。
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