大聖堂―果てしなき世界 中 (ソフトバンク文庫NV)

  • ソフトバンククリエイティブ (2009年3月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (672ページ) / ISBN・EAN: 9784797346244

みんなの感想まとめ

物語の中で展開される緊迫感あふれるストーリーは、登場人物たちの苦悩や成長を描き出しています。特に中巻では、悪役の存在が際立ち、彼らに対する憎悪が増す一方で、主人公たちの運命がどのように交錯するのかに引...

感想・レビュー・書評

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  • 中巻まで読んで、前作より今作の方が好きかも?
    相変わらずの不幸の連続。私の心が折れそうです(´Д`。)+
    いや、しかし面白かった。
    マーティンもカリスもグウェンダも・・・かわいそうすぎるよ。
    それでも生きている限り、人は進んでいくしかないのですね。
    下巻が楽しみすぎる!

  • この中巻では、徐々に悪役がはっきりと見えてきて、それと共にむかつき度もアップ。修道院長とラルフは中でも最低。でもこの作者、基本的に悪役は女性を強姦するばっかりで、もう少し悪役の作り方を考えてほしいところ。そしてこの巻では、異端裁判が登場。真剣に裁判をする様子に、中世の時代は神に対して非常に敬虔だからこその裁判と思いました。終盤は欧州を席巻するペスト。死者が増える中、悪い奴ほど生き残る。という法則が当てはまるのかどうか、またカリスの運命は?すごく気になる展開で、いよいよ次は最終巻です!

  • ★評価は読了後に。
    過去のペスト、コレラ、スペイン風邪、、、歴史は繰り返す。時が流れて、文明がどんなに高度化しても、変わらない減算たる事実、考えさせられます。
    それにしても、この作品、ほとんど前作の面影を失っているように思うのですが。エンターテインメントの続編というのはやっぱり質が落ちるということですかね。

  • 圧倒的に面白くなってきた。序盤に大量に人が登場したので自分で作った人物リスト、それが頭に入ってきた頃から、もう止まらない。特に中巻だからか、とにかく話が盛り上がる、悪い奴はとことん悪くのし上がり、真っ直ぐな奴はとことん悩み苦しみ。

    一気に600ページ余りを読み切って、そのまま下巻へ突入した。

  • 時代が十年ほど進んで、ペストがやって来た激動の時代。みんなの激しく揺さぶられる運命にハラハラして一気に読了。翻訳版の中・下巻の境が中途半端なせいもあるけど、既に夜中なのにも関わらず下巻に突入せざるを得ない勢いの良さ。 それにしても、悪い奴ってほんとに悪運も強いねえ。

  • 聖職者ですら悪意を持って世の中を牛耳る世界…なんて未開でいやな世界なんだ。こんな時代に生まれなくてよかった。今の時代はまともだし…と、読んでて思うが、今から500年後の世界の人から見たら、2000年代はなんて不自由な生活をしていたんだ、と思うのだろうか。

    そして大きなターニングポイントのペスト。はたしてキングズブリッジでは誰が生き残れるのか…。(誰を作者が残すのか)

  • このあたりから読み止めるのが厳しくなるなあ

  • 百年戦争、ペストを背景に中世英国都市キングスブリッジを舞台に描かれる中世絵巻第二部中巻。
    主人公が現代視点の知識持ちすぎとかご都合主義とかそういう批判はしてはいけない。純粋に歴史エンターテイメントを楽しむべき。引き続き無茶苦茶面白い。

  • 下巻にまとめて記載。

  • 中巻では、修道院長となったフィリップが、市を開き交易を盛んにしてキングスブリッジの繁栄に貢献する。その富を得て念願の大聖堂建立に着手する。
    一方、旧のシャーリング領主を襲い新たにシャーリングの領地を手に入れたハムレイは、キングスブリッジの繁栄が妬ましい。時のイングランド王であるリチャードになんとか取り入り後ろ盾を手に入れると、なにかと邪魔だてをして修道院長の顔を潰したいと目論む。その手練手管は建築素材である石切場を襲ったり、教会側で院長と反目する司教と手を組んだり、キングスブリッジの街を焼き討ちにしたりやりたい放題である。

  • 2012/02/15完讀

    ウルフリック因為ラルフ的小鼻子小眼睛無法繼承父親的土地,失意至極,但グウェンダ一直陪著他,兩個人最後就結婚了。

    カリス和マーティン雖然相愛,但カリス害怕結婚後成為男性的財產而失去自由,因而把孩子墮掉,陪著父親度過羊毛市的低潮,研究染布技術,和迂腐的修道院長以及邪惡的跟班フィルモン對抗。但是由於想把這個城市成為自由市的夢想,カリス遭到ゴドウィン魔女審判的陷害,只好進入修道院當修女。マーティン失意之餘也離開這個城市,去了佛羅倫斯。

    ラルフ犯下強暴及殺人罪,但因為出戰獲得赦免,並跟隨愛德華三世參加戰爭(後來的百年戰爭),拯救了愛德華太子(黑太子),成為騎士也獲得封地。

    黑死病降臨歐洲,開始奪走許多的人命。

  • あ~面白い!
    続きが気になる。
    まさか、あの2人があんなことになるなんて……。
    それにしても、ゴドウィンやラルフのムカつくこと。
    器の小さいやつが権力を持ったらろくなことないね。
    けど今回の災厄は、地位や性別関係無く降りかかってくる。
    これが登場人物にどう影響するのか……目が離せない。

  • 人がどのように振舞うべきか、考えさせられる。語られる時代は違うが、人との交渉や心にとめておくべきことの勉強になる作品。淡々と語られる物語は、とても読みやすい。長い作品だが、一度入り込んでしまうと、抜けることが出来ないくらい読みふけってしまう。

  • 敵役の妨害に愛情のすれ違い、ハラハラドキドキの展開はまるで全盛期の連続テレビ小説。章ごとに「来週に乞うご期待!」の展開で、一気に読んでしまいました。
    それに14世紀、中世のイングランドの生活。ペストの波状攻撃。臨場感あふれる描写も隙がありません。

  • 上巻もよかったけど、この中巻からはぐいぐい引き込まれて、夢中になって読んだ。修道院という世俗と離れたはずの世界で繰り広げられる、どろどろの政治的駆け引きにびっくりする。

    中世イングランド社会のさまざまな階層、身分の人の暮らしが垣間見られて興味深い。農民や労働者は領主に逆らえず、商人たちも自分たちの利益や権利を守ることが難しい時代だったことが分かる。ペストの猛威、戦争の惨禍などもいきいきと描かれている。

    主人公たちの人生もまさに波乱万丈、マーティンとカリスの恋にやきもきする。なんとか幸せになってほしい!

  • 大満足。
    うん、満たされた。
    こういうのが小説だー!

  • 【2009年SB文庫初版/2012-01-25購入】

  • 上巻へ

  • おもしろい!!宿命、生き抜く姿。スケール感がいい

  • ものすごく面白いのですが、ネタバレ全開の背表紙のあらすじには、少しがっかりさせられます。
    これなければ、さらに面白いのに。

    これでもか~これでもか~と、トラブルが押し寄せてきます。ままならないことばかりです。
    昔だったら、ここまでしなくてもいいのに感じていたかも。

    でも、これがあるからこそ、突き抜けたときの気持ちよさも大きいです。

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著者プロフィール

Ken Follett
ケン・フォレット
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂-果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』および本書を書き継いでいる。最新刊は『ネヴァー』。


〈扶桑社ミステリーのケン・フォレット作品〉
火の柱(上・中・下)
ネヴァー(上・中・下)

「2022年 『大聖堂 夜と朝と(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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