写真がもっと好きになる。

著者 :
  • SBクリエイティブ
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本棚登録 : 433
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797347401

感想・レビュー・書評

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  • 楽しむために撮る。この一事に尽きる。それを思い出せてくれるさりげない本。『フォトクリエイティブテクニック』の後に読んで、技術論と精神論とのバランスをはかれた。折りに触れて再読したい本。

  • キリンの写真が好きだ
    青が好きだ
    朝の青い空が好きだ

    好きだ

  • いわゆるhow to本とは異なる精神論中心の写真講座のような本。桜の話が面白かった。

    写真超好き。ほんとに感動する。写真て素晴らしい。

    …て思ってるから、仕事や生活がこんななんだけど、出会えてほんとに良かったなって改めて思う。

    これからもうまく撮りたいとは思わない。思いを込めた写真を撮り、好きな写真に出逢いたい。

  • 「思い通りの写真を撮るにはどうしたらいいか。撮ることを焦らずに、まずは見てみる。ゆっくりと相手の状態に眼差しを向けてみる」「真っ正面から撮ってみよう」「毎日空の写真を撮る」「技術の向上と引き換えに失くしてしまうもの。それは“思い” 。“思い”こそがいい写真を撮るために欠かせない」「寂しかった時にはその寂しさが。楽しかった時にはその楽しさが。温かいと思った時にはその温かさが写っている写真が何よりもいい写真」「上を向いて歩こう。視点がちょっと変わるだけで何かが大きく変わる」「マジックアワーは太陽が沈み、完全に暗くなるまでの20分。柔らかな光に包まれて美しい映像が撮れる(
    テレンス・マリック監督の映画「天国の日々」は全編をマジックアワーで撮影)」「自分の頭の中に浮かんだ映像を思い描きながら、頭の中でシャッターを切ってみる。“写真を見る”ことと同じように写真を撮る。あくまでも自然に」「カメラを持って旅に出る。日常から離れることで新たな発見がある」「写真に不可欠な“アングル”は“感覚”が大事。自分の“アングル”を見つけた瞬間、それまで見えていなかった新しい何かが見えることがある。これは写真を撮っていてとても楽しいと感じる瞬間」「撮影時に感じたこととは別の何かを感じさせてくれる写真を選んでみる。撮影者が思いもしないような別の何かを感じさせることもあるのが写真の魅力」「時にはフィルムカメラで大切に撮る」「話しかけるように撮ってみる」「スナップ写真に入れるものは一つだけにしてみる」「May I take your picture? 人物写真を撮る時にこの人を景色に例えるとどんな景色かと想像しながら撮る」「ゆっくりものを見ないと見えないものがある」「ファインダー越しに見える世界を楽しむ」「被写体が止まっていなくても、いい写真はある」「太陽が海に染み込むところなど、ゆっくりとシャッターを切ると季節が移り変わる瞬間が写るかもしれない」「三脚を使ってゆっくり写真を撮ってみると、時間と一緒に光も動いていることがよくわかる」「自分が感じた印象がきちんと写し出された時、それが本当の適正露出」「丸いレンズは丸い世界を写す。写真はそのまあるい世界を四角く切り取っているに過ぎない」「桜は花びらに紫外線を反射させてキラキラと光らせている。早朝は紫外線も少なくて本来の桜。桜は紫外線カメラ、湿板写真、トイカメラの方が良く写る」「光の色を意識しながら撮ってみる」「デジカメが撮る写真は雰囲気(空気、湿度)がなかなかうまく写らない」「写真と湿度には親密な関係がある」「夜明け前の青を撮る。青ははじまりの色」「黒にもいろんな黒がある」「あらためてモノクロで撮ってみる。しっかりとモノを見て、はっきりと写真を撮る練習になる」「「これ、好きだなぁ」という写真には何か大切な思いが込められている」「すべてのモノはどこかでつながっている。自分で撮影した写真10枚を横一列に並べると、1枚では気づかなかったあなた自身の眼差しが浮かび上がってくるはず」「プリントすることで1枚の写真はモノとして生まれ変わる。お気に入りの写真を数枚選んでプリントしてみる」「小説を読むように写真集を読んでみる」「焦らずにゆっくりと近づいて確かめるように写してみる」「澄んだ春の空気と力のある春の光は写真を撮るのに適している」

  • 繰り返し読みたい。
    湿り気を写すとか雰囲気を写すとか

  • 20160504 写真が好きなんだという事がどの章からも伝わってくる。自分でも撮りたくなってカメラも買ってしまった。

  • 自分らしい写真を撮りたくて。

  • 写真を撮るスタンスを優しい表現で解説。技術面も多少触れている。
    図版も紙質と相まって美しい。

  • 心優しい写真指南の本。
    どうも、日本に戻ってきてから写欲が湧かない。そんな気分で読んでみたけど、気の持ちようで、また写真を撮れるようになるだろうな、と思えた。

    いわゆるHow to本ではない。
    もちろん撮影アドバイス的なことも書いてあるが、それがテクニカルな表現でなく、気持ちの部分に軸足を置いて書いてあるイメージ。

    「写真は引き算だ」とか技術本の類にはよく書いてあるが(だから主題以外の余計なものは排除せよ、と)、菅原氏はまずこう語りはじめる。
    「その一枚の写真の中に写っているすべての物事は、
    意味を持って語りかけてきます。」
    ”余計なもの”呼ばわりされるより、被写体も気分がよかろう。そうして対峙した相手との間にカメラを構えれば、きっと気持ちの籠った1枚がとれるのではないだろうか。

     そんなトーンで貫かれた、爽やかな1冊だった。

    続編?の「写真をみる編」も、なかなかマニアックなカメラマンを紹介していて面白かった。

  • 流し読み程度。
    気になったところを読む。

    文章はあまり好みではありませんでしたが、写真家の方の姿勢を知れて興味深かったです。

    知識の低いわたしにとって、分かりやすく専門用語が感覚的にも論理的にも伝えられていました。

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