スクリプトエンジン プログラミング

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  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797347623

作品紹介・あらすじ

構文解析・字句解析・コード生成・仮想マシン…コンパイラ型スクリプトエンジンを作る!ソースコードを読み込み、バイトコードを生成し、仮想マシンで動かす、スクリプト言語の「翻訳および実行のための環境」の作り方を解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 最初にスクリプト言語(コンパイラ)の作り方に関して簡単に説明が行われ、次にフルスクラッチでコマンド電卓の作成が行われる。
    続いて、bison/flexを用いてBASIC風のスクリプトを実装する。
    最終的に、bison/flexを使ってC言語風のスクリプトを実装する。
    おまけとして、C++のフリーのライブラリboostを用いて、これらのスクリプトを別の方法で実装している。

    理論というよりも実装に重点を置いているため、スクリプト言語の作り方に興味を持っている人にお勧めできる。
    ただし、プログラミングに関しての要求レベルは勉強したての初心者では厳しく、ある程度C++を使いこなしていることが望ましい。
    後述する説明不足で、自分でソースコードを読まなくてはならないこともしばしばあるため、最低でも、テンプレート、例外処理、STLまで理解しておきたい。
    なお、boostに関して知らない場合は、その章丸ごと飛ばしても、bison/flexのほうを採用するのであれば特に問題ない。

    スクリプト言語の作り方に重点を置いていて、即座に使える知識も結構あるのだが、残念な点が2つあり、評価を3点とした。
    1つ目は、サンプルコードの掲載が無駄にページを使っていることである。
    サンプルコードは、付録CDまたはホームページ上に載せればよく、サンプルコードでページ数が増大してしまっているのは残念。
    2つ目は、説明が不十分なところが多いところである。
    サンプルコードの説明不足はソースコードがあるので許せるが、bison/flexの文法定義ファイルや、boostを使用した章の説明が不親切であると感じた。
    サンプルコードの掲載を減らし、説明がもう少し詳しければ、よりよい本になっただろう。

  • さらっと流し読み。
    図書館ではCDROM付いてなかったので、動かしてはいない。
    使うソフトとか、考え方とか載ってて面白い。
    けど自分的に「今やる!」って感じではなかったので、購入は見送ります。

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