さよなら僕の龍 [下] (Flex Comix)

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  • ソフトバンククリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797349658

感想・レビュー・書評

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  • 龍神白夜の気配を追う旅を続けて、とうとう白夜を見つける二人。
    この背景が、一見して高野山と分かるようなデッサンなのですが、場所は特定されてはいないようです。
    第1巻とはうって変わった白夜の冷酷さに驚きますが、どうやら白夜とハルで、カイの取り合いをしている様子。
    龍の嫉妬でしょうか。

    そうはいいながらも、ハルは母親の面影を持つ女性彩子に惹かれて、好きだと告白をします。
    それに動揺するカイ。
    彩子に告白はしても、彩子と一緒には行かないハル。
    カイのもとを離れません。
    なんだか読んでいて、よくわからなくなってきました。

    最後に、ハルの宝珠が身体から取り出せましたが、それによって、カイはハルの姿を見られなくなってしまいます。
    それでも友達だ、というカイ。
    友情の強さを感じますが、ただ、五感で感知できない友達というのは、切ないものですね。
    タイトルの龍とは、白夜ではなく、ハルのことだったとようやく分かりました。

    結局白夜は、村には戻らなかったようで、村の民も、いつのまにか龍神のことは忘れてしまったようです。
    こうやって、伝説が生まれていったのでしょうか。

    絵はきれいですが、ストーリー構成がちょっと曖昧で、説得力に欠けるため、わかりづらいなと思ったら、収録の「ひるどら」が、この作家のデビュー作だったとのこと。
    まだデビュー間もない人なんですね。
    こちらは、西洋ドラゴンの話で、登場人物の名前設定は一緒ながら、がらりと雰囲気が違うものでした。

  • 初版・2008年8月20日

  • 下巻でようやく少年マンガな事を知った・・・
    間違ってる気がするw

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