よみがえる脳 脳は環境の変化に対応し、何歳になっても、絶えず変わりつづける (サイエンス・アイ新書)

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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797350074

感想・レビュー・書評

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  • 脳細胞の老化を防ぐためには適度なエクササイズを続けること。脳を鍛える瞑想についてもっと知りたくなった

  • これは面白い。脳の最新の常識、脳とエクササイズ、うつ、メントレ等。読んでソンはありません。この本を読んで興味が出た人は「脳を鍛えるには運動しかない!」も読むのをおススメします。

  • この本はトピックをたててくれてあって興味のあるところを隙間時間に読みすすめていくことができるという読みやすい本です。
    アメリカで薬学を研究して帰国後は作家となった著者の本は最新の情報を私たちに紹介してくれる橋渡しとしておすすめと思います。
    ホームページも面白いです。
    http://www.brainnutri.com/about/profile.html
    こてっちゃん、本のプレゼントありがとうございました。

  • 「大人の脳も変わり続ける」
    神経細胞は生まれ続けるんだそう。
    これって、語学をやるのに朗報★
    「もう歳だから」って言い訳にしかならなくなる。

    エクササイズで脳が変えられる。
    じゃ、メタボ対策とかじゃなくても運動しなくちゃって思う。
    脳が体をコントロールするだけではなくて、体も脳を変えるのだ。

    実際に運動しなくても関心を向けて頭に思い浮かべるだけで、運動したときと同じだけ脳が変わる。

    脳の使い方を教わりました。

  • 目から鱗、な感じ。

    確かに運動すると鬱々した気分は
    消えていくと感じてはいた。

    運動してから勉強・仕事、
    そして日々のルティーンに
    瞑想も加えれば最強かも...!

  • 1つ1つのテーマの文章は短くまとめられて読みやすく、それでいてドラマ性があり、どんどん読まずにはいられなかった。大人になっても神経細胞は誕生しているという内容にも驚きと興味を書きたてられたし、実際それがつい最近の1990年代後半とはまたまた驚きだ。サイエンスに興味が生まれた。

  • 201108読了
    大人の脳は変わらない、というのが
    ついこの間といってもいい、1998年までの脳科学の常識だった。

    が、

    脳はいくつになっても変わる、神経再生はいくつになっても起きる、という希望のある話。

    脳と身体の関係も重要で、エクササイズにより脳は変化する。うつにも効くし、禁煙にも効く。想像するだけでも脳は変化するのでイメトレや瞑想によって人生は豊かになる。

    教養本っぽいテーマだが、脳が変化することが明らかになるまでのドラマなど読み物としても面白く、老若男女万人にオススメできる。

    以下引用
    ーーーーーーーーー
    □1998年以前の脳科学→大人の脳は変わらない

    ①脳は変わる
    ②体を動かすことで脳が変わる
    ③実際に運動しなくても脳は変わる

    ★脳は変わる
    ・子供と遊んだネズミは知能が高まった。環境富加。
    ・環境の何が要因か→エクササイズの有無(海馬の体積がアップ)
    <ヒトではどうか>
    ・エクササイズを0時限に実施したところ成績がUP。
    ・エクササイズにより海馬の血流がUP。
    ・まずエクササイズし、そのあと学習するのが効果的

    ★行動を変えれば脳が変わる。
    あなたの脳地図は、あなたの人生を表現したものである。

    ★エクササイズの効能
    ・活性酸素の発生を抑える。
    ・喫煙欲求を抑える。
    ・軽度認知障害の発生を抑える。
    ・アルツハイマーの予防。
    ・エクササイズはうつを予防する

    ★想像するだけで脳は変わる
    瞑想や認知療法で脳が変わる。
    ピアノを弾かず、弾く人をみて心の中で練習しても運動野に変化があった。

    瞑想、リラックス
    →集中を高める、痛みの軽減、脳への刺激

  • すごくエクササイズがしたくなった。

  • 「まずエクササイズ、つぎに勉強」「エクササイズでうつが治る」「行動を変えれば脳が変わる」。私にはこの3点。

  • 脳内では神経幹細胞が誕生しつづけ、神経細胞やグリア細胞などに発達する。神経細胞へと発達するのは、仕事をする神経細胞で、それ以外は死んでいく。神経細胞と神経細胞のつながりであるシナプスも、使われれば強まり、使われなければ死んでいく。(ヘッブの法則)
    神経細胞が生き残り、脳の回路となるには、軸索に信号が流れる必要がある。軸索に信号を流すには、脳に刺激を送ること、すなわち、学習や経験が必要である。

    まずエクササイズで神経細胞をたくさんつくり、つぎに勉強で神経細胞を回路に組み込む

    エクササイズの効用は、海馬への血流量が2倍に増えることで(1)神経細胞を成長させる、(2)活性酸素によるダメージから神経細胞を守る
    エクササイズの一例: 最大心拍数(220から自分の年齢を引いた数)の80-90%で走る
    (2)のためのエクササイズとしては、1日30分のウォーキングor1.6kmのジョギング

    私たちの毎日の行動によって、脳の特定の領域が広がったり、縮まったりしている。脳は、持ち主がよりひんぱんに使う領域に皮質(大脳皮質)の不動産を多く割り当て、あまり使用しない領域の不動産を減らすのである。
    脳と行動は双方向なのである。

    脳を変えられるかどうか、そのポイントは、ある事柄に関心を向け続けること、すなわち、心をある一点に集中させることである。
    集中するための訓練として瞑想がある。サマタ瞑想(心を落ち着かせる)、ヴィッパサナー瞑想(物事をありのままに観る)がある。

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著者プロフィール

生田 哲(イクタ サトシ)
薬学者/評論家
薬学博士。1955年、北海道に生まれる。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。
遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で、生化学、医学、薬学、教育を中心とする執筆活動と講演活動、脳と栄養に関する研究とコンサルティング活動を行う。著書に、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く 』 (講談社+α新書)、『よみがえる脳』『脳にいいこと、悪いこと』 (以上、サイエンス・アイ新書)。『よくわかる! 脳にいい食、悪い食』『子どもの脳は食べ物で変わる』(以上、PHP研究所)など多数。

「2021年 『遺伝子のスイッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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