生涯現役社会のつくり方 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797350111

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  • 港Lib

  • 「そうだ、葉っぱを売ろう!」と併せて読むと、"彩"の成功で、どういう変化があったかが分かる。横石さんも歳を取る。その時が"彩"の勝負だろう。

  • 「後期」高齢者ではなく、「好期」高齢者という主張にすごく共感した。ただ単に福祉を増大することに走っては、日本の人口構成的に厳しい面がこれから多くなるだろう。だからこそ筆者の言う生涯現役社会の考え方は非常に重要だと感じる。

  • 「そうだ、葉っぱを売ろう!」でも感じたが著者は凄過ぎるビジネス・パーソン。きっと普通の会社に入ってもかなり偉くなったと思う。そして、仕事で忙しい中、いつ多くの勉強をしたのだろう?マーケティング・コミュニケーション・システム構築・営業などかなりのレベルにある。著者のクローンが日本各地にいたら日本は凄い事になるのだが…。
    徳島の上勝町は著者が居なくなったときに試練を迎える事が心配。。

  • 先日観た映画人生、いろどりの関連本。葉っぱビジネスを立ち上げた著者の横石知二さんは世界を変える社会起業家100人にも選ばれてるんですね。高齢者が自ら稼ぐ産業福祉、早くそんな時代になって欲しいものですが、個人的には健康を維持しつつ収入も得られ、生涯現役でいるための生きがいになる仕事を早く見つけなきゃなのですね。。。

  • 山奥の高齢化の進む上勝町が葉っぱビジネスを始めることで生まれ変わった。その成功には老人たちの性質を鋭く見抜き、生き生きとさせるアイデアを生み出すことにあった。老人医療費を押さえたいなら福祉の充実より老人たち一人一人がやりがいを持つ仕組みを考えることが効果がある。地域に必要なのはリーダーではなく盛り立てるプロデューサー、など参考になる言葉が書かれている。

  • 上勝町の「いろどり」をここでもあそこでも・・・できるということではないでしょう。

    が、
    限界集落の”出番”があって、おばあちゃんの”主役”がいいということがあるということを事実にしてくれた。

    希望を感じます。

    誰が言ったか?

    過疎の町はだめだ。
    若くないとだめだ。

    未来を決めつけています。

    可能性を投げ捨てているのは、自分が最初にあるのだと痛感します。

    こうして文字をおっていると、
    横石さんの「目の付け所」や「仕組みづくり」があり、
    何をしたらいいのか?と言うところに目線がいきますが、

    それを成すには、「ここで一緒に生きる覚悟」が絶対になければならない。

    その覚悟は壮絶で、文字にしきれるものではないのだろう。
    が、なぜ、この奇跡とも言えることがなせたのか?
    横石さんの感じていることに目線をおいて読んでほしい一冊。

  • 知り合いに薦められて読んだ。

    産業福祉=高齢者が、仕事をすることで元気になる。高齢者も年金暮らしでなく、年収暮らしをすることによって、元気になっていく。
    人の幸せは、自分の居場所があり、自立できている環境の中にある。
    福祉は居場所づくり。

    そんな内容のことが書かれている。

  • 徳島県上勝町の現状に怒りを持った横石氏は、7年後に「いろどり」をつくり、高齢者を主役にした、奇跡の会社を作った。そしていま、後期高齢者医療制度に怒っているという。
    なぜ、この制度に怒るのか。
    横石氏は決して、「高齢者から医療費を取るなんてどんでもない」という論調で怒っているわけではない。高齢者が生きがいを持って暮らすための制度設計をせずに、対処療法としての医療制度改革しかやっていないことに怒っているのだ。
    横石氏は、高齢者が生きがいを見出すためにはプロデューサーが必要だという。これは横石氏の自信の表れだ。自分がやってきたことは人が真似をできるようなことではない、という自信からここまで言い切れるのだ。
    そして、そのプロデューサーは、高齢者に「出番」、「評価」、「自信」の3つを与えることを考えなければならない。
    しかし、この3要素は、若者にも通じる。意味のある出番を与え、きちんと評価をし、自信を持たせることができれば、若者も生きがいを見出すことができる。
    そのためには、「個」を見ることが大切だ。個人の力をどれだけ引き出すことができるか、個人に対してどれだけ力を与えることができるか。そこに一切の勝負のカギがある。

  • 高齢者が自ら稼ぐ「産業福祉」四国上勝町で葉っぱビジネスをおこし好期高齢者の社会を実現した著者がノウハウを公開する。

    本書は上勝町農協に営農指導員として入社し、つまもの商品「彩」を開発、販売した著者のによる地域起こし提言書である。

    「彩」の話はマスコミでも取り上げられており、地域起こしに興味のあるひとなら知らない人はいないと思う。なかなか出来る事ではないがこの閉塞感のある世の中で明るい希望が持てる本である。

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