知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797350937

感想・レビュー・書評

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  • 著名な各種フレームワークの概要を広く浅く端的にまとめた一冊。最強かどうかはわかりませんが、これ1冊読んでおけば、仕事上、出てきそうなフレームはだいたい抑えることが出来るかな。まずはこの一冊を流し読みして、興味のあるフレームを更に深めていくのが良いかと思います。

  • 本書は、ビジネスのあらゆる場面に使われている思考のフレームワークの事典だ。その名の通り、知的生産力が劇的に高まる。158ページに「脳内地図をグラフィック化する話題の発想法」としてマインドマップが紹介されている。そのツールとしてフリーマインドについても紹介されている。

  • これまでの半分の時間で、2倍のクオリティのアウトプットを2倍の量提供する。
    ここが目標というのは、激しく同意。
    創造力が高い仕事とは、ビジネス構築する力という点も、激しく同意。

    フレームワークは考え方のサポートであって、このフレームワークに当てはめれば全て解決するわけではない。
    それっぽいものを作ることはできても、稼いでいるコンサルがこのまま当てはめているかとそうではないので注意が必要。

    ハードの3sは企業努力で変更可能だが、ソフトの4sは時間がかかる。4sが変化に対して柔軟に対応できる企業作りが成功の要。
    これが難しいんだよなあ。

    この本は色々なフレームワークを載せているので、手元において時々見るのが良さそう。

  • ざっと読んで、なんとなく思考法やフレームワークを理解しておいて、実際に使うときや、何か困ったときにまた読んでみたい。辞書的な存在。

  • 知ってる内容が多く、流し読みで読了。一般的なフレームワークが辞書的にまとめられている。あまり目新しいものはなく、読み物としてはあまりおもしろくはなかった。辞書として、仕事でふと気づいたときに眺めるのに活用できそう。読んでて改めて意識しておきたいと思ったことを以下に列挙しておく。
    「グラフの適切な使用」
    「IMEへの辞書登録」
    「自社は差別化できていると思っても他から見ると大差ない」
    「意味のあるMECEを心がける」

  • 読み返す

  • 購入したもののずっと放ったらかしにしていたので積読減らしに読んだ.フレームワークそれ自身は新しいものが今も生み出されているだろうが,キホンノキのフレームワークはやはり今も色褪せず(ある程度は古臭いのもあれど)使われている.そんな代表的なフレムワークを集めた本,ちょっとした時に読んで頭の活性化に役立つ.ただし,後半は古くなってるし要らないものも多かった.チャートの使い方は割と有用かな?

  • フレームワークとグラフの使い方を参照する際に使えると思う。

  • 資料として読んだ。レファレンスとしては良書だと思うが、各項目に関する著述が少なすぎて、脳のしわの上をすべっていく。

  • ☆チャートの活用法が大変参考になった

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著者プロフィール

永田豊志(ながた・とよし)
1966年福岡県生まれ。知的生産研究家。東証一部上場の株式会社ショーケース代表取締役社長。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行なう。2019年より現職。主力のオンラインマーケティング改善事業、Fintech関連サービスの開発、投資事業など経営全般に携わっている。また、図解思考やフレームワークなど、知的生産性の研究に余念がなく、そのノウハウを執筆や講演を通じて提唱している。
著書に、『頭のいい人は「図解思考」で考える!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』(ソフトバンククリエイティブ)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(KADOKAWA)などがある。

「2019年 『結果を出して定時に帰る時短仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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