身近な鳥のふしぎ (サイエンス・アイ新書 164)

著者 :
  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797351453

作品紹介・あらすじ

家の庭、街中、都会の公園、河川や湖沼、野山、海などで見かけるさまざまな鳥たち。日本の四季を彩り、鳴き声でも私たちを楽しませてくれる鳥たちを超美麗なイラスト&写真で、見分け方から生息環境、生活スタイルまでを解説していきます。

感想・レビュー・書評

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  • からすにも種類があることを知っている人はいますか?私はつい最近まで知らなかった。スズメのほかにもキジバト、メジロ、コゲラ、セキレイなどなど見つけて名前を知っていると楽しくなる。この本からいろんな鳥を見つけていきたい。

  • 代表的な鳥の紹介。
    家の近くで見かける鳥は、スズメ、ツバメ、カラス(ハシブトかな?)、コサギ、カルガモ、キジ。
    あとは、猛禽類っぽい鳥(トビ?)、海鳥に見える真っ白な鳥、サギっぽいグレーの鳥は名前が分からない。
    イラストも写真もとてもカワイイな。
    鳥の生態で印象的なのは、モズのハヤニエ。捕まえた獲物を木の枝に突き刺したり、枝の間に挟んでディスプレイ…なんて猟奇的な…。
    一冊を通して、興味深く読めました。

  • 10月新着

  • とりかわいいです。鳥の知識が増えました。江戸時代からの飼い鳥文化の記述も多く、面白く読めました。

  • 鳥かわいい。情報が適度。絵と写真がちょうどよい。マニアックすぎるわけでもなく、物足りないわけでもない。よい本。

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著者プロフィール

作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。おもな著作に、『鳥を識る』(春秋社)、『鳥が好きすぎて、すみません』『うちの鳥の老いじたく』(誠文堂新光社)、『知っているようで知らない鳥の話』『鳥の脳力を探る』『身近な鳥のふしぎ』『江戸時代に描かれた鳥たち』(SBクリエイティブ)、『身近な鳥のすごい辞典』『インコのひみつ』(イースト・プレス)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)などがある。
日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。

「2023年 『鳥を読む 文化鳥類学のススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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