デザインを科学する 人はなぜその色や形に惹かれるのか? (サイエンス・アイ新書)

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レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797351484

感想・レビュー・書評

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  • 切り口は良い。求めていたものなんだけど、内容が薄すぎるかな。ぼくはデザイン入門者レベルだけど、全然満足できなかった。あまり科学してる感じもしないし。今まで言われていることをまとめただけ。それもあまりうまくないやり方で。筆者の文章もあまり好きじゃない感じ。

  • デザインという抽象的なものを、科学的に説明しようと試みる本です。
    ここでは、色と形に対して、心理学的なアプローチがされています。

    色型人間と形型人間という区分は面白く、私が形型だったので、皆もそうだと思っていたら、妻と娘は色型人間だった。

    黄金比は知ってましたが、白銀比というものもあるんですね。

    でも、本書に限らず、「デザイン」という言葉は、それを学ぶには、概念として広すぎるのかもしれません。

    [more]
    (目次)
    序章 デザインとは?
     デザインとはなにか?
     デザインが生まれた背景
     デザインの対象
     混同して使われているデザイン用語

    第1章 デザインの認知
     デザインの認知
     視覚の重要性
     ものをが見るしくみ
     色の知覚システム
     色型人間と形型人間
     赤ちゃんは色や柄が好き
     認知の特性
      人は左視野を優先する/地と図の関係/干渉する情報:ストループ効果/色と大きさの恒常性/文脈効果
     認知システムのまとめ

    第2章 デザインとイメージ
     認知とイメージ
     イメージの重要性
     イメージの形成とイメージ価
     色のイメージ
     形のイメージ
     色と形とイメージ
     配色のイメージ
     人はデザインを単純化してイメージ化する
     イメージを活用したデザイン例
    ピクトグラム/道路標識/ロゴマーク/選挙ポスター/漢字辞書
     人はデザインを正しく伝えられない

    第3章 イメージの根拠を探る
     イメージと物理特性

    第4章 人はなぜその色と形に惹かれるのか? ~デザインに隠された法則~
     デザインに隠された法則
     色に関する法則
    女性は赤に反応する/人が惹かれる色/色の好みと地域差/70―25―5の法則
     形に関する法則
    黄金比/白銀比/雑誌の表紙はなぜ人の顔?/人の顔を活用したデザイン/心地よい 形状

    第5章 デザインのパワー ~戦略的デザインのチカラ~
     忘れないデザイン
     露出効果
     ユーザビリティ効果
     情報を整理する
     5種デザインの法則
     シンプルなデザイン
     視線には重力がある
     デザインに求められるもの

  • 認知の話をたっぷりと。
    女性は赤が好き。かつ種類もわかる。男にはない。
    という見方もあれば雪景色に囲まれた生活だと白の種類もわかるのがおもしろい。

  • 勉強になりました。

  • 所在:展示架
    請求記号:757/P81
    資料ID:11601430

    選書担当:原嵜

  • なんか色の心理学とかそのへんが主な内容で、ちょっと思っていたのと違ってたなあ。あと「ほんまに『科学』なんかいな」と思うところもちらほら。
    個人的に「ロゴ」にめちゃくちゃ金をかけることは無駄でしかないんじゃないかと考えてるんだけど、ロゴを無条件に逍遥していたところもちょいマイナス。でも悪い本じゃない、、、と思うよ。

  • 自然界に色は存在しない、色型人間と形型人間など非常に面白い知見が本書から得ることができた。もう少しデザインについて科学的に学びたい。

  • 設計の基本は4W4Hで実施してきた。(c)O.K.

    who: 誰が
    when: いつ
    why: なんのために
    where: どこで
    how:どうやって
    how many: どれくらいの数
    how much: いくらくらいで
    how long: どれくらいの間

    本書は、自分の設計手引きと通じるものがあるので嬉しかった。

  • 見た目安っぽい割にすげえ良書な気がする。非デザイナーの自分には発見ばっかだった。

  • こういう本は求められていると思うし、自分もタイトルに期待して手に取った。上手にコンパクトにまとめているけど、その分欲求不満が残る一冊になっている。

    主に色の話から始まり、中盤にデザイン認知調査結果の披露があって、終盤では「デザインと好みの関係に法則を見出そうと調査に挑戦したが、それは脆くも崩れ去った」ときて、また色の話に戻っていく。

    だったら「デザインを科学する」じゃなくて「デザインを科学してみた」だと思うんだけどな。

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著者プロフィール

「人の心を動かせるような良質でおもしろいものをつくろう」をポリシーに、遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなども行う。著書に『マンガでわかる色のおもしろ心理学』『マンガでわかる色のおもしろ心理学2』『マンガでわかる心理学』『デザインを科学する』『マンガでわかる恋愛心理学』『マンガでわかる人間関係の心理学』『マンガでわかるゲーム理論』『マンガでわかる行動経済学』(サイエンス・アイ新書)、『今日から使える! 「器が小さい人」から抜け出す心理学』『人間関係に活かす!使うための心理学』『自分を磨くための心理学』(PHP研究所)、『「色彩と心理」のおもしろ雑学』(大和書房)などがある。

「2018年 『アイデアの科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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