- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797351590
感想・レビュー・書評
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Vol.49
現代の戦への指南書か!?1個30円。
http://www.shirayu.com/letter/2009/000094.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プレゼンに限らず、人前で説明したり発表したりするのにも使える基本スキルが書かれている。ここに書かれていることすべてが実践可能かと言えばそうではないが、基本的に押さえておくべき事項が多いので、非常に参考になる。
自分ができていること/できていないこと、意識していること/意識していないこと等あるものの、全体的には納得できることが多い。
自分は新入社員の頃に、人前で説明会をしたりする部署だったので、先輩等から個々に説明・指摘されていた内容が多かったが、そうでなくてもこうやって一通りのことが書かれている本があるともっと理解できただろうと思った。
ビジネスの場だけでなく、教育(生徒として説明する場面も含め)や家庭内でも十分に使えるスキルだと思う。
本書に書かれているスキルを知った上で、場数を踏んでいくことが重要だと感じた。 -
基本的なことがかいてある
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今の自分には必要な本
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タイトルがハッキリしていておもしろいと思ったのと、シンプルな装丁で手に取りやすかったため、読んでみました。
項目別に短くまとめられていて、簡単に読みやすいものになっています。
読みやすすぎて、さらっと読み流してしまい、あまり頭に残っていなかったようなので、もう一度読み直しました。
わかりやすいのですが、これを全てこなすのは、相当実地をつんで失敗を重ねないと無理そうにも思います。
(これは無理だろう)とか逆に(これはあまり意味が無いだろう)などと思う項目もいくつかありました。
プレゼン下手な自分の背中を押してくれるような、元気が出てくる本で、プレゼン上手の人は、簡潔に話をまとめるのがうまいのだなと思いました。 -
聴き手の課題を解決せよ
聴き手の利益を語れ
言いたいことを言うな→主語を聴き手に
「みなさんの問題は」「御社が課題を解決するには」
集中力を疎外する要因を排除せよ
時間を忘れさせよ
ガチョーンの法則
問題提起から一気に結論を言う
結論は一言で言う
3つの理由を示す
話の全体像を示して詳細を語る
事実に対しては、相手は反論できない
意見と事実と感情の3つで伝える
コントラストを示す
伝えたいせん反対を示すことにより、コントラストをつけて話をすることにより、伝えたいことが一層ハイライトされる
リスクを示す
もし、このプランが失敗するなら。このような原因が考えられます。そして、これらのリスクに対しては、このように対処しプランを成功に導きます。と力強く締めくくる
再度、結論で締めくくる
結論→理由→結論
行動を促して終えよ
ご検討ください、ではなく、これで決定して頂けますか?と行動を促して終える
「させて頂く」は御法度。文章は極力シンプルに。
お話させて頂く→お話しします
音調を変化させよ
目で語れ
ボディランゲージは始点と終点を止めよ
見せてから言う
ボディマニュピレーションを封じ込める
聴き手を観察せよ
聴き手を飽きさせない
質問する -
プレゼンが大の苦手なのに、何の因果かプレゼンメインのチームに異動になりました。ということでたまたま手にとってみたけど、なかなか役立ちそうです。上から目線な文体は気に入らないけど内容は納得度合い高い。
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これらをいかに実行していくかが課題だ。
・逆に相手に質問してみる
・相手に集中してもらう
・プロ意識
・スライドはみない
・相手に見せてから説明する