ifとelseの思考術 プログラマ脳育成講座

著者 : 矢沢久雄

• ソフトバンククリエイティブ (2009年1月29日発売)

作品紹介・あらすじ

言語の構文を覚えて、いざプログラムを!となったときに、どうしていいのかわからない。なにを、どうやって、どんな手順で作ればいいのかがわからない。それは、あなたがプログラマとしての思考ができていないからです。本書は、プログラマ的思考方法、すなわちプログラマ脳を養うための方法をまとめたものです。

感想・レビュー・書評

[bob-taniさんの感想 · 2022年8月5日]

2009年の勉強法。
今となっては試そうとする環境としては敷居が高く感じる人もいるかも。
ただ考え方が普遍なのでプログラム？となる人にはよさそう。
優しい語りだが本格的ではある。

[tarojiroroさんの感想 · 2015年11月15日]

初歩的な内容だった。プログラミングを始めてみて、基本的な文法を理解した頃に読むといい本だったのかもしれない。

[kiyoharu-gtさんの感想 · 2012年9月23日]

☆$$分かりやすい内容だったが、テーマがプログラマー初心者で、$$初心者向けであった。$$この段階にはもう興味なしなので、後半は流し読みだった。

[suさんの感想 · 2010年5月5日]

教える側目線で書かれた章もあるので、初心者、新人研修用にも最適。

著者プロフィール

1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ 代表取締役社長。グレープシティ株式会社 アドバイザリースタッフ。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験した後、現在は独立してパッケージソフトの開発と販売に従事している。本業のほかにも、プログラミングに関する書籍や記事の執筆活動、学校や企業における講演活動なども精力的に行っている。自称ソフトウエア芸人。【主な著書】『プログラムはなぜ動くのか 第3版』（日経BP）『コンピュータはなぜ動くのか 第2版』（日経BP）『情報処理教科書 出るとこだけ！基本情報技術者 テキスト＆問題集』（翔泳社）『コンピュータのしくみがよくわかる！ C言語プログラミングなるほど実験室』（技術評論社）『10代からのプログラミング教室』（河出書房新社）ほか多数

「2022年 『身近な疑問を解いて身につける 必修アルゴリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」