満室大家さん12人の極意を盗め!不況に強い「不動産経営」50の戦略

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797353655

感想・レビュー・書評

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  • 12人の不動産投資家のノウハウが詰まった本。
    物件探しから管理まで順に並んでいるので、自分に足りないスキルが何かを考えるためにも有効。

  • 12人もの満室大家さんの不動産経営の経験を知ることができる良本。売主との交渉や管理会社の見つけ方など、一般的な説明とは異なり非常に勉強になる。不動産経営は事業として捉えることが大事!!

  • 不動産の本は、読みこむと、参考になるところが増えて行く。やはり買って読む方が早いかな。

  • さまざまな地域で活躍されている大家さんの考え方や、投資すたいる、管理ノウハウ、空室対策などが書かれてあり、勉強になります。
    それぞれ違う部分、共通する部分が見えてきて、おもしろい一冊です。

  • 再読あり

  • 前回読んだ
    まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意

    の著者の著者 石原 博光さんのデビュー作

    かなり実践的で、参考にしたい内容が豊富だった。

    抽象的な内容は少なく、金額や実践方法など詳しく書かれているため
    実務で活用できる内容が非常に多く、この本をまとめることで
    不動産投資のノウハウの基礎ができそう。

    特にリフォームの金額が具体的に書かれており
    また、リフォームを安くする手段も何種類か書かれているため
    実際に試してみたいと思いました。

    3作目の
    資金300万円でも、アパート一棟、買えました! ド素人がリスクを避けて収益物件を作る実践マニュアル
    は、既に購入済なので、今から読みたいと思います。

  • 満室大家の工夫を詳細に書かれているので参考になりそう。ただ、ここまでできるのは、不動産業がメインの方になりそうです。サラリーマンとの兼業だと結局、難しいと思います。

  • 大家目線での客付け、購入の方法が分かりやすくまとまっていた。まんま実践すればかなりな成果があると思う。文章も読みやすくて良かった。

  • 実例集で
    読んでいて
    楽しかったです。

  • 同じ戸数・同じ利回りの建物は階数が高い建物ほど修繕費がかかる、事業をやっている人は融資に過去3年分の資料が必要となる、建物チェック:基礎・コンクリート(築10年で構造クラックがない場合は優秀)・建物の傾き・壁材目地・シロアリ・屋根・水道管、必要とされる修繕は不動産屋の意見も参考になる、塗装工事が売主もちの場合はどんな内容か注意(こちらでやった方がよい?)、隠れ負債に注意(退去後のリフォーム費)、55㎡をフルリフォームすると90万はかかる、本当に欲しい物件は契約を結んで手付けをうつ、値切る場合は物件の欠点(修繕費など)を指摘し理由付けをする、水道設備は大幅値引きのポイント(その他浄化槽・マスター量水器)、買う側もリフォームの知識で理論武装すれば大幅値引きが可能となる、買付出した後融資が伸びない場合にはそれを値引きの材料とする、検査済証も値引き材料、最初の1棟は長期ローンがおすすめ、金利は後々下げてもらうこともできる(物件の収益性と該当金融機関に預金)、融資の申込は「優遇金利」でお願いする、融資は事業計画書(悪い状況でも破綻しな計画)でアピール、融資の素振りで常に自分の評価を確認する、ノンリコの経験がある担当はおそらく優秀、公庫は民間より融資比率が低い→保証人枠というものもある、法定耐用年数は都市銀では絶対だが地銀信金はゆるい、リフォームでは予算感覚が重要、賃貸付けはエリアニーズを重視、最近は初期費用の安さが求められる→敷礼を下げる、敷金ゼロなら家賃を上乗せする(逆にチャンス?)、賃料滞納は1日でも即行動、店舗は立地さえ良ければなんとかなる、ネットで登録できる(テンポスバスターズ・info-貸店舗・テンポジムショ)

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著者プロフィール

石原博光(いしはら・ひろみつ)
1971年生まれ。米国の大学を卒業後、都内商社に勤務。1997年、26歳で貿易会社を創業。
2004年に始めた不動産投資は4年間で7棟72世帯、年商5,000万円の規模に達し、粗利60%を叩き出す。その手法を著した『まずはアパート一棟、買いなさい!』は、新/旧合わせて27刷を記録しロングセラーとして注目される。
2012年からは家賃と一部売却で得た資金で、アメリカでも不動産投資をスタート。2014年に米国永住権を取得し、拠点をカリフォルニアに移す。
現在、日本に43世帯、アメリカに6つの戸建てを保有する。本業と貸家業のほかに、執筆や投資家の育成にも携わる。
2017年に「カリフォルニア州公認不動産取引ライセンス」を取得。少資金で高利回り物件を入手して、安定的に高稼働させる手法を得意とする。

「2021年 『[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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