あの時、バスは止まっていた

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797353891

感想・レビュー・書評

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  • 真実は一つなのだが、事実、この様は捜査、裁判があったのだから恐ろしい

  • 読んでて怒りを通り越し感動。警察組織ぐるみの犯罪事件。地元マスコミは県警と「ズブズブの関係」なので沈黙。他県の記者がこの事件の真相の究明に乗り出した…!日本最大の犯罪組織=警察!?負けるなハルさん!

  • この事件は決して忘れません!
    かという自分に何ができるのだろう‥。

  • ヒラメ裁判官がいる限り、警察はやりたい放題なのね。なるほど。

  • 2012年5月24日

    ブックデザイン/細山田デザイン事務所

  • 警察の保身の為に作り上げられた正に冤罪事件。

  • 私の記憶に止める為に書いておく。
    この人逹は忘れないと。
    高知地裁(一審):片多康裁判官
    高松高裁(控訴審):柴田秀樹裁判官、礒見祐一・鈴木芳胤裁判官
    最高裁第二小法廷:津野修裁判長、今井巧・中川了滋・古田佑紀裁判官
    常識的な感覚があり、全てを精査すればこのような冤罪は生まれなかったのにと残念でたまらない。

  • 冤罪ではなく国家犯罪であるという帯

  • 高知「白バイ衝突死」のバスの運転手の冤罪事件について記者の山下氏が、運転手片岡さんの無実を勝ち取るべく奔走するが、努力も虚しく、警察側の圧力によりでっち上げを偽造されてしまう。
    先端だけが濃いタイヤのブレーキ痕が不自然極まりない。
    こんな事が実際堂々と行われていることに怒りを覚える。
    数十人の目撃証言を集めても無力なのである。
    第二の被害者を出さないためにも風化してほしくない思いである。

  • 今年5月10日に『ほいたら待ちゆうき龍馬』という本を媒介に、まったく無実の罪で、高知県の警察と検察に冤罪をでっち上げられて刑務所に入れられた片岡晴彦さんのことを書きましたが、悔しいかな(もちろん物理的には、ご本人もご家族も、それはそれで嬉しいことなのですが)、すでに1年がすぎあと4カ月で刑期が終わろうとしています。

    この本で、勝手に運転を誤ってバスにぶつかってきたのは白バイなのに、バスに乗っていた生徒が全員そう証言しているのに、だからバスが急ブレーキなど踏むはずがないのに、ブレーキ痕までねつ造してバスの運転手の片岡晴彦さんが悪いと罪に問う茶番劇、これは警察みずからの犯罪以外のなにものでもないことを、改めて著者の山下洋平は強く弾劾しています。

    今ふっと思い出しましたが、5年前に志布志事件というのが鹿児島県でありましたね。県議会議員選挙で負けた自民党議員が、腹いせで警察と結託して、買収されましたという自白を強要しようと、ある集落の人たちを長時間にわたって取り調べ、認めなければ家族全員を逮捕するぞ、村八分にするぞなどという恫喝をし、家族が書いたという、お前をそんな子に育てた覚えはない、とかいう紙をむりやり踏ませる時代錯誤な踏み絵まで使った事件でした。

    疑いの目を向けられた中山信一議員は395日、奥様は273日という長期勾留されたりして13名が起訴されましたが、裁判で結局は無罪。そこでは司法の正義はまだ正当に機能していたのに、高知での本件は司法もグルになって権力の犯罪に手を貸したのです。

    しかし、今だにこうして理不尽に、白を黒と言いくるめる、無法行為をしようとする奴らが存在すること自体が信じられませんが、たとえ地方のちっぽけな議員・警察・検察・司法でも、権力を持つと好き勝手なことが出来るという幻想にとらわれるのでしょうか。

    そんな暴挙はけっして許せませんし、目をそむけてはならないと思います。

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