鏡のなかの魔女 (ソフトバンク文庫 コ 4-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797353914

感想・レビュー・書評

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  • ローア 3作目
    現代の言葉混じると没入感が無くなってしまって私には合わなかった(iPadだったり、著名人の名前)
    話は良かっただけに残念です

  • ローアシリーズ3作目。
    今回は一作目のヒーローのいとこで、
    色男のボウエンの話。
    最後の最後に「まじか?!」ってどんでん返しになったけど、
    ヒーローが言うように、
    すべてのことがヒロインに出会うことにつながってるからいいんだって言葉が心に残った。
    毎回ヒロインとヒーローは何かしら障害があるけど、
    今回は運命で一度結ばれた奥さんとヒロインのどっちを選ぶ?という、なかなか生々しい題材を扱ったなーと思った。
    興味深い選択は後半でよりいっそう緊張感が高まる中、
    なるようになったけど、
    最初はさすがに捨てられる方を同情したが、
    それすらも話の展開に利用される顛末で、
    うまく罪悪感を消したと、感心させられた。
    ヒーローが真実の愛を見つけられて笑顔が戻ったことが良かったです。
    ヒロインもすべてを取戻し、
    この作者の作風の優しさなら安心して続きも読めそうだ。笑

  • 前作「時の扉を開いて」読破。ローアシリーズ3。シリーズ1のヒーローの従兄弟ライキー(人狼)ボウエンの話。
    そして、ヒロインはシリーズ2で対戦していた魔女マリキータ。
    1の時永遠の伴侶マリアを失ったヒーロー。2の時そのマリアを過去から助けようと対戦したヒーロー。そして本書3では対戦していた魔女ヒロインに惹かれる理由がもしかしたらマリアの生まれ変わりなのかも…。そんな感じで惹かれ合いながらも反発し合う二人に最後まで楽しませてもらった。
    何より本書のヒーローがあんなに茶目っ気がある男性だとは思わなかったw
    次作はシリーズ2のヒーローの兄弟がヒーローになるみたい。楽しみ。

  • 第1作から気になっていたライキー(人狼)のボウエンがヒーローです。かわいそうなくらい、いたぶられて試練試練の連続。
    お相手はまだ若い魔女のマリキータ。まだ自分の力をコントロールできず葛藤しているヒロイン。このヒロイン弱いところなし。かなり性格も強い。強すぎてもう少し可愛くても・・・と言いたくなるくらい。
    ボウエンが幸せになれて良かった。

    お次は誰かしら~。

  • 2010年11月3日読了。

    シリーズ3作目かな。
    このシリーズのヒロインは今まであんまり好きじゃなかったけど、がんばってる今回のヒロインは結構好きかな。

    この世界の世界観がちょっとわかってきた。

  • 〈不死者世界ローア〉シリーズ3作目

  • 〈ローアシリーズ 3〉前作で傷だらけでボロボロだったヒーロー。本書でその理由が判明したのでスッキリ。ローアのヴァルキリーもヴァンパイアもこのヒロインの最強の魔術にはかなわないのではないかと思う。彼女の癒しの寝床は自然界の揺りかごのようだ。魔女も善悪に分かれてるんだね。

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