カラクリ荘の異人たち 3 ~帰り花と忘れ音の時~ (GA文庫)

著者 :
制作 : ミギー 
  • SBクリエイティブ
3.94
  • (9)
  • (12)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 105
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797354126

作品紹介・あらすじ

捜し物を見つけて欲しいと頼みにくるものや、身体が溶けてしまった雪女。あい変わらず、色々なことが巻き起こるカラクリ荘だったが、太一には別に悩みがあった。それは、正月休みに自宅へ帰るべきかどうか-である。自宅には、義母・鈴子がいて、会えばまたギクシャクすると思うと、どうも乗り気になれない。カラクリ荘の面々がそのまま過ごすと知った太一は、それならば自分も-と考えた。しかし意外にもレンからの反発にあってしまうのだった。珍しく大きく動揺し、怒りをレンにぶつけた太一だったが…。ご町内妖怪奇譚第3巻登場。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ファンタジー風味がうすれてだいぶ青春ライトノベル
    1、2巻と比べて良いと思うけれども
    でもこれはこの舞台設定でしなくても良い話なのでは
    2巻までのファンタジー舞台からキャラクタだけ抜き出しただけの気がする
    そのほうが出来よく見えるのが困ったところだが

  • 06/07/2017 読了。

    図書館から。

    采奈がかわいい。

  • ・霜島先生お得意の嫁に素直になれない旦那ネタは健在
    ・雪女理論はなんというか・・・男の悲しい正直さ・・・
    ・ケンカするほどになるといいね、太一くんとレンくんは
    ・お義母さんは同人作家ってどこのラノベかな??

  • 溶けた雪女の六花ちゃんが可愛らしかったです。
    あと鈴子さんと太一。鈴子さんも悪い人じゃないんだろうけれど、自分の想像だけで実際の太一を見てるわけじゃない。太一君は空栗荘できっと分かるようになっていく、とうか取り戻してくんだろうけで、彼女の方はどうなってくのかが、ちょっと気になった。

  • シリーズ中唯一泣いてしまった巻。

    妖怪のエピソードもいいし、カラクリ荘の住人であるレンとの話もとても良かった。

    自分に優しく接してくれる世界に対して
    「どうでもいい」と思っていた太一が
    その考えの残酷さを知る。

    ほんと、うちの妹にも読んで欲しい←

  • ちょっとだけ、感情が成長していました。

    何故再婚相手は不得意な料理を作り続けるのか。
    何故実家を離れて暮らさねばならなかったのか。
    たくさんの『何故』がかなり解決されました。
    あぁなるほど…という感じです。
    言葉も態度も大切だな、と。
    ある意味、思い込みも大切?w

    始めての喧嘩に、初めての感情。
    育つのを止めていたものが育ち始めて…いい事、ではないでしょうか?
    色々な場面で、色々とそれは大事な事ですし。
    いやでも、別の意味で相手を思っての台詞だった…はだったので
    嫌みだと、思わなければ、別段…な物言いだったんですが。
    難しい、ですね。

  • ○感想

     「どうでもいい」は、「必要ない」ということ。
     「どうでもいいものなんて、人間にも妖怪にも木や草や石にだってない」という大家さんの言葉に胸をつかれる一冊。
     逃げたい時に読むと引き戻してくれます。

     何度となく、もっとちゃんと人を見ようとして、何度となく失敗するのは。足元すら見えてないから、かなぁ。よくわかりません。

     副題の意味を調べていたら、辞書がほしくなりました。言葉って美しいです。

  • 太一君成長の回。
    「どうでもいい」というのは、ひどく傲慢なこと。
    気付かせてくれる人たちがいて、よかったね。

  • シリーズ第3弾。
    他人に興味無しの太一がどんどん成長していきます。
    鈴子さんの人柄も明らかになってきてます。面白いシトやな。
    采奈との関係も発展…している気が!
    若いってすばらしい!

  • 六花ちゃんがかわいかった…!にしても軍手には笑った…!
    また、あらすじにあった、レンくんとの喧嘩は期待したほどではなかった…。

全12件中 1 - 10件を表示

カラクリ荘の異人たち 3 ~帰り花と忘れ音の時~ (GA文庫)のその他の作品

霜島ケイの作品

ツイートする