- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797354508
作品紹介・あらすじ
高校生の相良良晴は気がつくと、なぜか戦国時代の合戦の真っ只中に飛び込んでしまっていた!?そこで出会った織田信奈と名乗る少女は尾張の大名だという。見た目はかわいいながらも、行動は破天荒な信奈に、良晴はサル呼ばわりされながらこき使われることになってしまう。とまどいながらも、信奈とその周囲にいる個性が強すぎる仲間たちと徐々に打ち解けていく良晴。しかし、一方で隣国の駿河から天下を狙う野心家・今川義元との対決の時も近づきつつあり…。風雲急を告げる戦国時代を舞台にした天下布武ラブコメディ、堂々のスタート。
感想・レビュー・書評
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中学生の頃アニメで見たのがきっかけだった。
当時は戦国時代について全然分からなくて、何となしに見ていたが、今読み返してみると名前、性格など節々で面白さを感じる。
続きを読むかは気分次第か詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴史が好きな自分としては、面白いの一言。戦国の世に迷い込んだ高校生だが、、その世は普通の戦国時代とは違っていた…。皆個性的で引き込まれる。主人公の男の子は度胸がありすぎるので、もう少し高校生らしくてもよかったかも。
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前に書いたように「戦国時代」や「三国志」は
魅力的なキャラと筋書きが
数多の先人により磨き抜かれてきている
よほど酷い味付けをしない限りまずくなりようがなく
誰にでも楽しめるカレーやラーメンのようなものである
本作は小学高学年から中学男子向けでとても甘口の
だが大変美味な仕上がりの一品で文句付けようがない
「ライトノベル」というジャンルにも
もっとこういう低年齢向けであることに自覚的な作品が多く読みたいが
作者のほうが低くて無理か無理なのか -
ライトノベル
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気が付いたら、戦場真っ只中。
しかも武将は女の子!?
戦場真っ只中で、命が大丈夫だったのだけでも幸運。
さらに総大将に会ったあげく、とりあげられたのも幸運。
良かったね、と言いたいものがありますが
こうもとんとんで続くと、歴史を知っていても
何かしら躓きが…と疑ってしまいます。
しっぺ返しがこなければいいのですが、多分きません。
知っている武将と違って、全て可愛い女の子。
ある意味目の保養。
そして自分の野望に忠実な主人公。
口にせず、いやぁ困ったな、とかいう主人公より
よっぽど好感は持てます。
持つだけ、ですが…w
あの有名な戦いも終わったわけですし
次、何が起こるのでしょう? -
今流行りの歴史上人物の女性化。
そういえばアニメ化してましたね。
とりあえず一巻だけ借りてみました。
ご都合主義なのはラノベなのでともかく。
正直、主人公と信奈がぽんぽん言い合う辺りはテンション高すぎて疲れました。
……若いですね。話が。
死ぬべき人が死なないので、このまま進んで大丈夫か!?と思いつつ、女の子たくさんでラブコメハーレム状態で進むのでしょう。
とりあえず、お腹膨れたので続きは遠慮します…… -
全体の四分の一ほどしか読んでいないけど、俺にはわかる。これは糞作品である。作品とよぶのにもおこがましい、文字の羅列。タイプライターの猿でももう少し名文を書くと思う。どのぐらい糞かというと普通ならつまらないと思う作品があっても「これはたまたま俺がターゲットではなかったんだ」と思う俺が「これは糞作品」と断言する程度には糞。ただでさえ稚拙な文章をわざわざ一文ごとに行替えしているから読みやすいを通り越して糞作品。読むのが苦痛でしかなく道半ばで頓挫。一日何もしないで過ごすよりも時間を無駄にしたなと思った。
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偉大なるブヒアニメの原作小説である。
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積んでいましたが、アニメをきっかけに読み直しです。やっぱり、原作改変というか端折っている部分ってのがよくわかるなーって思いました。
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現代から戦国時代にタイムスリップした高校生が出会ったのは、織田信長ではなく、美少女武将・織田信奈――
設定やエピソード単体では面白いモノもいくつかありましたが、それらを表現する文章力が不足しているのか、読んでいてストレスを感じました。
7巻まで買ってますが、6巻の途中で読むのを中断したまま、置いちゃってます。