坂本龍馬の「私の履歴書」 (ソフトバンク新書)

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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797358476

作品紹介・あらすじ

本書では、切れ味の鋭い歴史論評で知られる著者が、あの世にいる坂本龍馬になりきって、その波乱万丈な生涯と、幕末というどろどろとした激動の時代を改めて振り返る。

感想・レビュー・書評

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  • 「竜馬がゆく」や大河ドラマ「龍馬伝」と、坂本龍馬の実像の違いを丹念に指摘した書。ポイントは、龍馬が実は倒幕派だったということ。武器商人であり平和主義者と見るのは間違い、という指摘には納得。

  • 新書文庫

  • 竜馬でなく現実に近い龍馬となって語る人生。
    当然のことながら不明の事跡が多い。
    大金持ちの息子にしろ頭が悪いにしろ剣術の腕がそこまでに無かったにしろ日本史に残る仕事をしたとして日本史(主に時代小説)に永遠に名前を刻まれた人物であることは間違いない。

  • 龍馬伝を見始めて、この本も読みました。そうしたら、この本は、『龍馬伝』や『龍馬がゆく』のこの部分は、史実と違いますよということを書いてくれていたので、わかりやすく読めました。(この2作を見ていないと、知らない内容が多く出てくるかもしれません)
    坂本龍馬がヒーロー化していることを、自ら否定するというおもしろい設定で書かれていて、龍馬と対話している気分になります。歴史についてそんなに詳しくないので難しい話も多く、そのあたりはへぇ~と流してしまいました。龍馬伝を最後まで見てもう一度復習に読みたいと思います。

  • 行動によりチャンスを活かす龍馬の素晴らしさを再認識できた。

  • 現在の史実から客観的に坂本龍馬像を捉えている。

  • この本の「はじめに」で書かれている、「龍馬を知りたかったら小説もドラマも見ない方がいい」ーーここにすべてが集約されています。
    掛け値なしの、等身大の龍馬。あくまでもナチュラルに描かれるからこそ、受け取る側の「自由な龍馬」が生まれるのでしょう。
    カッコよくもなく、ヒーローでもない。そんな「龍馬」を見てみたい方に是非オススメします。

  • 平成25 年4 月22日読了。

  • 司馬遼太郎(及びその信者)に歪められて英雄視されている龍馬の実像がわかる本。
    この本に出てくるのはスーパーマンではない本当の龍馬の姿であり、人間味を感じてより親近感が湧くような気がするのは私だけか?

  • [ 内容 ]
    本書では、切れ味の鋭い歴史論評で知られる著者が、あの世にいる坂本龍馬になりきって、その波乱万丈な生涯と、幕末というどろどろとした激動の時代を改めて振り返る。

    [ 目次 ]
    第1章 高知城下で富豪の次男坊として生まれる
    第2章 学問は苦手なので江戸にスポーツ遊学
    第3章 勝海舟先生の秘書から薩摩に移籍する
    第4章 薩長同盟で私にしかできなかったことは何か
    第5章 海援隊と『船中八策』についての真相は
    第6章 龍馬が生きていたら歴史は変わったか

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著者プロフィール

八幡和郎(やわた・かずお)1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長(南北朝鮮担当)、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学教授を務め、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中。著書に『皇位継承と万世一系に謎はない』『世界と日本がわかる最強の世界史』『日本と世界がわかる最強の日本史』『韓国と日本がわかる最強の韓国史』(いずれも扶桑社新書)ほか多数。

「2018年 『中国と日本がわかる最強の中国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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