タイポグラフィの基本ルール -プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック-[デザインラボ]
- SBクリエイティブ (2010年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797359220
作品紹介・あらすじ
デザイナー、アートディレクターが知っておくべきタイポグラフィの基礎知識を、多数の具体例とともに丁寧に解説!第一線で活躍するプロが、あらゆる場面で愛用している文字(=情報)を美しく見せるための珠玉のテクニックを徹底詳解。タイポグラフィの根幹を支える、9つの基本レイアウトパターンと10種類の演出スタイルで、思いどおりのグラフィックを作り出す。
感想・レビュー・書評
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文字のエレメントやレイアウトデザインのパターンなど綺麗にまとめられていた
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初の単著になります。こんな機会に恵まれ感謝です。
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【配架場所】 図・3F開架
【請求記号】 727.8||OH
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/185265 -
タイポグラフィを知らない私が楽しめる本。内容も分かりやすく、文字の歴史やタイポグラフィの基本のキを教えてくれる。文字に興味のある人は見ているだけでも楽しいと思う。
・タイポグラフィとは文字を通して言葉と思いに「見た目の姿」を与える技術。
言葉に視覚的な表現を纏わせてメッセージを伝えている。書体はいわば言葉に対しての「衣服」とも言える。
・基本は「揃える事」
・レイアウトの基本だけでも、48ものアイデアがあるのが凄い。
・色の変え方→光のスペクトルを参考にすると違和感ない。
・文字のエレメント→文字に与えられる装飾要素。
・花形活字。クラフト文字。スクリプト体。手書き文字。ヘルベチカHelvetica 。Universe。オルタネート文字。スワッシュ。図案文字。
・歴史を知る。
・「分かりやすさ」は誠実さ
・書体には著作権がない。欧米や韓国にはある。
「センスは知識からはじまる」より -
ちょっと本自体が大きすぎて読みづらい笑
電車の中で読めないじゃないか笑
(頑張れば読めるけど満員電車はきつい) -
★4.13
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なかなかタイポにフォーカスを当てた本って珍しいのかなと思う。
基本に忠実な内容が書かれていて、基礎としては良い内容だと思った。 -
正しい基礎。
ノンデザイナーズ・デザインブック経由で何となく目についたので買った。
CSSとか印刷周りの知識とか予め持っていたのもあって、だいぶニヤニヤしながら読める箇所が多かった。
そういう意味で本当に正しい基礎と言えると思う。
少しでも文字のデザインに触れる機会があるなら、ぜひとも一読しておくべき。
難を言えば、本文エリアに付随する備考エリアがかなり大きめでどういう流れで読めば良いかが不明確で、しばしば眼を流す順番に困った。 -
タイポグラフィの入門に
大判で図も多く分かりやすい