- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797359367
作品紹介・あらすじ
空手家VS.ひきこもり。個性で戦う「ミカホシランキング」が行なわれているミカホシ学園。レンヤは、ともに格闘術を学んだ少女、瑞貴を追ってこの学園にやってきた。闘いが全てに優先するミカホシの世界にとまどうレンヤの前に、不思議なほっぺを持つ少女、すまるが現れる。「お礼なんか言わないから。こんなことされても、ランカーバトルで手かげんなんかしないからっ!」彼女の真っ赤になったほっぺに、文字が浮かび上がる。『うれしい!』『ありがとう!』。二人の出会いから生まれるのは黄金の星か、屑星か!?GA文庫大賞"奨励賞"受賞のハイテンション学園ストーリー。
感想・レビュー・書評
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新人第一作らしくさまざまに荒削りかつライトノベル的バトルもののありがちなお話
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『ひきこもり』VS『空手家』などが成立しちゃう学園異能モノ。
個性が力になる『レネシクル』を使い、学園では日々ランキングバトルが行われてる。
幼馴染を追って学園に入ったレンヤは、ひょんなことから落ちこぼれのすまるの師匠になることに。
神話の人たちを憑依させる『星振り』という儀式と、個性が力になる『レネシクル』の力。
幼馴染と、新たな弟子すまる。メインは一つの方がもっと読みやすかったかも。
思っていることがほっぺに出るすまるに、『愛』を力にする乾。
『妄想』を力にする水仙寺遊園がストーカーすぎて好き(笑)
色々キャラが濃くて楽しいです。 -
これで大賞?
すごいな、全然面白くなかった。ラストバトルしょぼすぎ。設定もわかりにくい。キャラも出しすぎ。カカセオ出そうがカグツヒメ出そうが全然関係なしってのがクソ。能力ぐらい考えるべきでしょ。 -
異能力者たちのバトルものだが、どうもルールが分からない。
どのようにして各人の能力が決まっているのか
それぞれの強さの基準はどのように決められているのか
世界観の描き不足のように思える。 -
面白いのだけれど、どこか物足りない? ヒロインの子がチート状態で主人公が相手にされてないけど・・
少し世界観が理解しがたかった -
至高の作品。中二病ぎみだけど面白い。
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終盤まではかなりよかったけど、最後のバトルがハイパー過ぎてイマイチ。あと乳の設定はいらねんじゃね?
でも文章は好みでもっと他の話も読みたいと思った。 -
最初は大賞だからといった理由で手にとったのですが、実際読むとキャラの魅力、はじめ難しいと思った
設定もまとまっていて読み終わったときはすっかり好きになっていました。