「アルゴリズム」のキホン (イチバンやさしい理工系シリーズ)
- ソフトバンククリエイティブ (2011年3月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797360691
作品紹介・あらすじ
20世紀に発明されたコンピュータは飛躍的に発展し、21世紀の現代では、携帯電話、テレビ、デジタルカメラ、ゲーム機などの生活用品に組み込まれています。さらに、自動改札機、ATM端末機の制御や、顧客管理、財務管理など、さまざまな企業の業務も、コンピュータなしには成り立ちません。これらのコンピュータは、プログラムによって動作します。本書では、コンピュータ上で動作する良いプログラムを作成するうえで、学習すべき「アルゴリズム」についてその基礎を説明しています。
感想・レビュー・書評
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プログラマをやろうと思った時にまずこれを読んでみて、読み終えることができれば適正は少なくともありそう。
全く無理ってなるなら、向いてないかもしれない。
そんな感じの本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やさしそうだから眺めてみよう!
変数と配列、データ構造、基本的なアルゴリズム、
並べ替えと探索、計算量。
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「並び替え」と「探索」はとても丁寧に解説されていて、わかり易かった。
具体的なコードや、いろいろあるけど実際のところどれがいいの?というのは分からなかったが、他のアルゴリズム解説本を読むための第一歩には役に立ったと思う。 -
▼福島大学附属図書館の貸出状況
http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&bibid=TB90276144
>>2012ラーニングコモンズアドバイザー(理工) -
図解よりも比喩的表現が分かりやすく思いますが、途中で返却したため続きが気になるところ。
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今時、例えば、一からソートのプログラムを書くことはない。
ライブラリにあるソートの関数を利用するのが普通。
だから、こういっ一般的なたアルゴリズムについては、本書のような図解されたイメージで理解するだけで十分。
また、新しいアルゴリズムを考える上でも、本書は手助けになると思う。 -
アルゴリズムの入門書とはいえ、思いのほか処理自体の記述が弱いような気が。