C言語による スーパーLinuxプログラミング Cライブラリの活用と実装・開発テクニック

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  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797361209

作品紹介・あらすじ

ライブラリを活用し、一歩先を行くCプログラミング。データベースからネットワーク、科学技術計算、デバイスのアクセス、コンピュータグラフィクス、デバイスのアクセスまで。高機能アプリケーションの効率よい開発に向けて、豊富な作例を通し、ライブラリ活用術を身につける。Ubuntu対応。

感想・レビュー・書評

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  • C言語を学ぶメリットとして、
    プログラミングがシンプルで高速
    応用範囲が広い
    多言語のベースとなっている
    枯れた技術で資産が豊富
    をあげている。

    C言語のデメリットとして
    最新技術ではない
    可読性に欠けがち
    リソースは自前で管理
    テキスト処理は苦手
    をあげている。

    UBUNTSUを使っている。

    Aptitude mooというコマンドの説明があり
    Aptitude –v moo
    Aptitude –vv moo
    とやってみると分かるとのこと。
    Apt-get, apt-buld も同様のイースターエッグが隠されている。

    Make, autotoolset,Configureスクリプト、Autoconf, automake, libtool,
    Cmakeなどなど道具の説明がある。

    BLAS, LABACK, Open GLなどの話題もあり。

    単体試験として、Cunit , libcunit-devw導入では、-lcunitをつけてコンパイルの説明がある。

    メモリリークとして Dmallocとして, libdmalloc-dev
    dmalloc –b –l log –I 100 low
    export DMALLOC_OPTIONS=debug=0x43393029, integer=100,log=log
    コンパイルするさいに –DDMALOCで定義。-ldmallocでライブラリをリンク。ログを見る。という感じ。

    いろいろ技術の紹介があり参考になる。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784797361209

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著者プロフィール

中央大学教授

「2022年 『サイバーフィジカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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