古地図とめぐる東京歴史探訪 (SB新書)

著者 : 荻窪圭

• SBクリエイティブ (2010年12月16日発売)

感想・レビュー・書評

[わっさんさんの感想 · 2012年11月11日]

江戸時代になる前の江戸の話

[fukunobuさんの感想 · 2011年8月7日]

江戸を古地図から解き明かしていく・・・というより散歩しながら江戸を解き明かしていく書。江戸氏、葛西氏、豊島氏など今の地名になっている武将の話などはなかなか面白く。
写真もなかなかポイントを抑えていてよい
個人的には 散歩しながら撮影するのがますます楽しくなる良書。

著者プロフィール

1963年生まれ。東京農工大学工学部卒業。ＩＴ系フリーライターとしてデジタルカメラやスマートフォンの記事を書く傍ら、古地図収集と古道探索を行っている。著書に『東京古道探訪』（青幻舎）、『東京「多叉路」散歩』（淡交社）、『古地図と地形図で発見！　江戸・東京　古道を歩く』（山川出版社）などがある。「タモリ倶楽部」（テレビ朝日）に古道研究家として出演経験あり。新潮講座「東京古道散歩」や「まいまい東京」などで、東京の古道や歴史を案内する野外講座のガイドも務めている。

「2022年 『古地図と地形図で発見！鎌倉街道伝承を歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」