- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797361933
感想・レビュー・書評
-
2019年4冊目!!!
ディズニーランドのそうじのキャストの話!こんなに感動するとは思ってなかった、、、電車で読んだのが間違いでした(;_;)たかがそうじかもしれないけどディズニーランドのそうじは心の底から誇りに思える仕事だなあと感じた!掃除をすることによってゲストに汚させない空間作りをするというのが1番心に残った言葉でした✨貪欲に諦めなかったら夢は叶う!!!!筆者の実体験が詰まった素敵な物語でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容紹介
ディズニーランドの清掃キャストの感動物語
東京ディズニーランドを舞台に、ウォルト・ディズニーが最も信頼した清掃員、「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏と、
カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)たちが繰り広げる感動物語。「働くことの本当の意味」を問いかける。
本書は、ディズニーランドを舞台に、カストーディアル・キャスト(清掃員)たちによって繰り広げられる感動物語集である。
元オリエンタルランドの社員で、初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)のトレーナー兼エリアスーパーバイザーとして活躍し、
「ディズニーのサービス哲学の神髄」を体験してきた鎌田洋氏が、自身の体験に基づいて書き下ろした感動ストーリー。
物語を通して、夢と感動で満ちあふれ、多くの顧客を魅了してやまないディズニーランドの秘密が明らかになると共に、
「仕事とは?」「サービスとは?」「人生とは?」など、読む者に「働くことの本当の意味」を問いかける。
物語の舞台は、ディズニーの清掃部門、カストーディアル。そこで働くキャストたちの4つの人間ドラマで構成されている。
4つの物語は、主人公の金田が体験した4つのエピソードで、繋がりのある物語だ。
そして、この4つの物語すべてに貫かれているのが、初代アメリカディズニーランドのカストーディアル・マネジャーで、
ウォルト・ディズニーの信頼厚く、ディズニーの世界で「そうじの神様」と称えられる、チャック・ボヤージン氏の教えだ。
本書の著者の鎌田洋氏は、この「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏から直接2年間にわたり指導を受けており、
当時のチャック氏の教えを紹介できる唯一の存在と言っても過言ではない。
本書に収録されているのは、「夢の国の落とし物」「月夜のエンターティナー」「魔法のポケット」「夢の、その先」の4つの物語。
どれも感動的で、ディズニーの魔法に満ちあふれた物語だ。
ディズニーのそうじの世界に秘められた「仕事で人を幸せにするヒント」がきっと見つかることだろう。 -
2019/4/28
今年度採択された道徳の教科書に掲載されたことを受けて、本文だけではなんとなくそれ以外も気になったので読んでみた。
内容は大きく4つに分かれていて、自分のカストーディアルという仕事に自信を持てず家族に仕事内容をごまかしていた男性、カストーディアルの仕事を次の仕事までの繋ぎと考えていた男性、カストーディアルという仕事に理解がなく、自分の娘がその仕事をしていることに不安を抱いて暴走するお母さん、最後はこの物語の全てに関わってくる金田さんで、表舞台に立つためにディズニーに転職したのにカストーディアルになって絶望してたところで、色々大切なことをチャックさんというそうじの神様的な人から仕事の大切さを教えられて考え方が変わっていく人の話です。
道徳では勤労の尊さについての課題を考えるための文章となっていましたが、実際の文を読んでみるとたしかにそんな感じでした。自分の仕事に自信や誇りを持って仕事をするにはどうしたらいいか…というのを考えさせるようなことができるようにするための足しにしていきたいと思います。 -
この床に落ちたポップコーンを君たちは食べられるかい?
ディズニーの掃除の神様 チャック・ボヤージンの生き様
著者の体験を基にした作品、温かい気持ちになります・・・・ -
いやぁ〜分かっていながら、感動しますね(笑)歳ってこともありますが、この手の話はウルウル(T^T)です。伝説の清掃員から受け継いだサービスを越える働き方!!!!
すべてはゲスト(お客様)のために!
『この床に落ちたポップコーンを君たちは食べられるかい?』『綺麗な床にはゴミは落ちない』など、極めるとは、こういうことだよね♪って(^^) -
20171207
心があったかくなる本
人と自分のために働きたいですな -
短編の物語形式になって読みやすかった。
-
シリーズの最初の本。やっぱり読んでなかった。
そうじの神様、かぁ。前にトイレの神様って歌もあったけど、そうじの心が通じるんだろうなぁ。 -
本当に好きな仕事ができている人はどのくらいいるんだろう?自分の仕事に誇りを持てたらとっても素敵なことだと思う。
-
自分のしている仕事に対して感じているモヤモヤをスッキリさせてくれる本
学生の時に読んだ方がいい
社会人としてはまぁそうだよね。と
心を動かされる程とは思わなかった。