X線が拓く科学の世界 (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797362824

作品紹介・あらすじ

1895年に発見されたX線は、科学、技術、医療などさまざまな分野でその発展に大きく貢献してきました。病院以外では接点も少なく、また応用範囲があまりに広いため、多くの方のX線に関する知識は十分とはいえません。そこで本書では、X線の基礎知識からさまざまな分野での応用事例を通して、X線が科学の世界でどれだけ重要なものかをわかりやすく解説していきます。

感想・レビュー・書評

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  • レントゲンの発見が世界をどれだけ変えたか?

  • 所在:展示架
    資料ID:11102051
    請求記号:427.55||H69

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著者プロフィール

1948年、茨城県生まれ。1974年、東京工業大学大学院修了。ロンドン大学博士研究員、協和発酵工業(株)東京研究所主任研究員、東海大学開発工学部教授、東海大学医学部教授、東海大学糖鎖科学研究所教授を経て、2016年より東海大学先進生命科学研究所教授。理学博士。現在のおもな研究課題は、コンピュータ科学を駆使した、より効果的で、より安全な医薬品の開発。さらに、人間のQOL向上につながる有用物質の探索・創製にも興味を持って研究活動を展開している。著書に『暗記しないで化学入門』『熱力学で理解する化学反応のしくみ』『「香り」の科学』『カラー図解 分子レベルで見た体のはたらき』『はじめての量子化学』(いずれも講談社ブルーバックス)など。

「2020年 『カラー図解 分子レベルで見た薬の働き なぜ効くのか? どのように病気を治すのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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