俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (1) (GA文庫)
- ソフトバンククリエイティブ (2011年2月10日発売)


- 本 ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797363968
感想・レビュー・書評
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かつては中二病全開の中学生だった季堂鋭太(きどう・えいた)は、高校入学後に一転して成績トップの優等生となり、恋愛脳の同級生たちのすがたを冷ややかなまなざしで見ていました。
ところが、そんな彼が学校一の美少女である夏川真涼(なつかわ・ますず)から告白されます。鋭太とおなじく恋愛を鼻で笑っていた彼女は、つぎつぎに男子生徒たちから告白される毎日にうんざりしてしまい、フェイクで鋭太と交際することにしたのです。彼女の意図を知った鋭太はことわりますが、真涼は鋭太の黒歴史を記したノートを入手して彼を脅迫し、やむなく鋭太は彼女の作戦につきあうことになります。
ところが、鋭太の幼なじみの春咲千和(はるさき・ちわ)は、とつぜん真涼に鋭太をうばわれたことで動揺します。そんな彼女のようすを見た真涼は、「自らを演出する乙女の会」略して「自演乙」を立ちあげ、モテモテになって鋭太を見返したいという千和に協力するという体で彼女をからかいます。
よくある設定のハーレム作品という印象です。主要キャラクターが出そろうまではおおむねこんな調子でまったり進行していくことになると思われるので、肩の力を抜いてたのしみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帰国子女と付き合い始めた主人公と
それに何故か反対する幼馴染。
付き合い始めたのには理由があって…という状態ですが
なぜその脅される原因が売りに出されてしまったのか。
もしや幼馴染が勝手に、とか、母親が、とか
そういう落ちがあるのでしょうか?
盗まれていたら、びっくりな重さの盗難です…。
黙っていれば、見た目可愛い幼馴染は
彼女(仮)に騙されて迷走中。
主人公に彼女がいますが、これは仮な姿。
しかし王道である、ハーレム状態、になるやも??
迷走っぷりが、何だか辛いものがあります。 -
人から勧められたので。
恋愛に疎い主人公と、恋愛に素直になれない幼なじみ、恋愛が嫌いな主人公の彼女の三角関係ラブコメ。
会話のノリについていけるかで好き嫌いが分かれそう。 -
冒頭で主人公が夕飯作ってるときの描写が「あっわかる……こうなるよね……」て感じの書き方だった
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ドラマCDと一緒に読むと臨場感があって良かった。
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9784797363968 283p 2011・7・1 初版6刷
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これは漫画だ
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bookliveセール
これはひどい
話の塊というか、文章の流れというか、なんというか。
SS?
地の文でのネタも……という感じ。
ラブコメを長続きさせる動機づけに関しては、まぁ、好感触なほう。 -
これがラノベ初挑戦の作品です。
小説は苦手なのですが、ラノベって読みやすいんですね。
作者さんもおっしゃっていましたが、まさに王道中の王道です笑
ですが、ありきたりといった感じはなく新鮮でした^^
1巻では幼馴染の千和が少しかわいそうだな・・・とも思いましたが
それはそれで、タイトル通りになってるのでいいのかな?笑
おもしろい作品でした。2巻へ。
著者プロフィール
裕時悠示の作品





