- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797364071
作品紹介・あらすじ
クー音が地球から消え失せた日の深夜、ニャル子は報告書を作成していた。真尋のそばに居るためには、手を抜くことなんか出来ない。そうして作業を進めながら、ニャル子は地球へ来てからの様々な事件を思い出していた。必死に真尋の好感度を上げようと頑張ったこと-。蕃神の代わりに地球の神々を守る為、幻夢境へ行ったこと-。真尋さんがまさかの裸幼女を連れ込んで(怒)いたりしたこと-等々。しかし肝心の真尋のニャル子への好感度は上がるどころか、むしろ下がる一方。しかも最近は余計なライバルまで増えてきてしまったようで!?-。
感想・レビュー・書評
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短編集。
テレビサイズってところですかね。(^^;
ゲーム関係の小ネタが多かった感じ。
「小さな恋のうた。」が好印象。テレビでも見たけどね。 -
今回は短編集です。
第1話は、ニャル子が真尋のハートを射止めるために、暮井珠緒のアドヴァイスを受ける話。第2話は、ニャル子たちが幻夢境の新しい蕃神について考える話。第3話は、珠緒の視点で、ニャル子の恋愛相談を描いています。第4話は、ニャル子たちがプールに出かける話。第5話は、北極で地球のレア・アースを採掘しようとしているミ=ゴを退治する話。第6話は、シャンタッ君視点の話で、真尋のために尽くそうと考えたシャンタッ君が幼女になる話です。
本編からしてストーリーはあってないようなものなので、短編集になってもクォリティに変化はありません。珠緒視点の物語は新鮮でした。 -
半分くらい書き下ろしの短編集です。いつも通りのメンバーが活躍する話の他、珠緒やシャンタッ君が主人公の話も収録されています。
好みだったのは珠緒の話とプールの話。珠緒の話は若干の切なさが残り、こう言ってはなんだけど結構新鮮でした。プールの話はルーヒーが可愛かったです。
しかし…真尋さんのハーレムがだんだんと増えていく…。 -
……バカなっ。短編集、だと?
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シリーズ物ですが今回は短編集。
半分ちょっとが書き下ろし。
シャンタッ君の話とか、ルーヒーとハス太君のフラグだったり、プールに行く話とか、ニャル子が風邪をひく話とか。
ポイントを抑えすぎてて萌える。 -
短編集。
ニャル子メイン巻でヒロインとしての面目躍如です。
6編中2編は報告書という形でニャル子の視点で書かれていて、いつも真尋に言い寄ってるのが偽りの無い本音だと言うことがよく分かります。
ニャル子が紅茶党だと知って親近感が沸きました。
シャンタッ君が主役の話もあります。 -
今回は短編集。
雑誌掲載分+描きおろしという構成。
どれも軽く読めるお話ですが、個人的に好きなのは珠緒絡みのエピソードかな。
確かにアニメでもそんな風に仄めかされてましたね。そういえば。 -
今作は短編集。短編になってもノリは相変わらずですが(^^;
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913.6 ア 登録番号8223