【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書―品質を決定づけるテスト工程の基本と実践

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797365818

作品紹介・あらすじ

基礎からしっかり、体系的に学習できる世界一わかりやすい「テストの教科書」、遂に発刊。初学者を対象とした丁寧な解説、平易な文章。体系的に学ぶことで、実践力を培うことができる。ソフトウェアテストにおける基本的な考え方。5つのテスト技法を用いた欠陥の検出方法。

感想・レビュー・書評

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  • 良書 テストの流れや、目的に合ったテストの方法が体系として理解できる。

  • テストの基礎から一通り書いてあります。今度、勉強会のテキストにしようと思います。

  • ITは奥が深い。
    テストで一冊本になります。いや一冊どころでは無いでしょう。

    開発プロセスにおいて、テストを体系的に理解したい方にはおすすめです。

  • ソフトウェアテストは本来は専門職の仕事です。軽んじてる方々が多いんですよね。

  • 「テスト」について、広く体系的にまとまっているのが良いと思います。
    ただ、基本的にウォーターフォールモデルが中心に話が進むので、アジャイルの場合はしっかりテーラリング等を考えないと大変になると思いました。

  • ソフトウェア開発者にも非常に役に立つと良書だと思いました。
    テストを考えて開発できるということは、良い設計書をかけたり、エッジケースを潰して開発できるようになると思いますので、非常に大事だと思います。

    QAチームが分かれていなくて自分たちでテストを実施している人達は、この本で非常に多くの視点と技法の知識を得ることができると思います。
    また、具体例を示しながら説明してくれるのでイメージしやすい本です。

  • 30分ほど読む

    Part1
    ソフトウェアテストの基礎
    Part2
    さまざまなテスト技法
    Part3
    テストドキュメントとモニタリング
    *全12章

    ・テストの基本的な概念部分が書いてあり、使えそうな本だと思った。

    ・要求定義と要件定義の違いがわかっていなかった
    ・境界値テストの項目で、有効同値クラスの「図の書き方」が
    自分の中でもやもやしていた部分のヒントになった
    テストとは関係ないが、点と線、時刻と時間の関係をすっきりさせる書き方だと思うので参考にしようと思う。

    ・状態遷移図
    対面以外で、人に仕様を伝える際に、自分なりに、
    状態遷移図もどきを使っていることに気づいた。
    きちんと読んで、もっと精度を上げていきたい

    ・デシジョンテーブル
    複数の条件に対しての結果を俯瞰する。
    実際に書くことで、かなりミスを防ぐことができると実感した。今まで、書き方のフォーマットを知らなかったので、なんとなく、それっぽいものを使っていた。
    何でもフォーマット、「型」は重要だと思った。

    ---
    タイトル通り、教科書として使っていけそうな本だと思う。しばらく手元に置いておく

  • Part1,2は、各テスト技法の説明後、練習問題もあり、実際に理解できているかの確認が行うことができた。

    Part3のテストドキュメントは、
    作成するべきものはわかるが説明が少なく、例もあまり参考にならなかった。

  • 読み終わったー\(^o^)/
    ソフトウェアテストの手法解説本。
    意外とちゃんと勉強していなかった(;´Д`)

  • 品質の良いソフトウェア
    ユーザーの要求を満たし、ユーザーに価値を提供するソフトウェアである

    当たり前品質
    一元的品質
    魅力的品質

    単体テストは多くの場合コーディングを行ったプログラマ自体が担当する

    ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト

    状態遷移テスト→状態遷移図、状態遷移表
    機能確認テスト→モジュール同士連携、詳細設計書

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著者プロフィール

●石原一宏(いしはら かずひろ)
テスト技法の研究開発、社内・社外の技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事しつつ、ソフトウェア検証業務に携わる。セミナー講師として年間1,200名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教える。

「2021年 『【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書 [増補改訂 第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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