- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797365849
感想・レビュー・書評
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30代最後のマラソンもサブスリーは達成されず、手にした本。「つべこべ言わず走る!とにかく距離を踏む!」やはり、これが足りなかった。マラソンの疲れがとれたら、雨でも走ります!
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記録が伸びたののには訳があった。優秀なコーチと最先端のトレーニング法で正しく努力した賜物である。タイトルは見たことある感じ。
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2013年3月16日読了。カンボジア代表としてロンドンオリンピック出場を狙っていた時期の猫ひろしによる、サブスリー(42.195kmを2時間台での走破、ちなみに私は4時間2分)達成に向けた独自メソッドの公開。・・・一介の芸人がいかにしてサブ3を達成したか?という煽り文句だが、初マラソンからサブ4は達成しているあたりただものではない。やっていることのポイントは、ざっくり言えば「練習は裏切らない」、移動の合間に・朝夜にとにかく天候・体調の如何に限らず「(休息日を除き)必ず走る」と決めてそれを実行する、ということと、猫氏のやっているように谷川真理などの一流ランナーにコーチングを受けて、理論だったトレーニングを積むこと、だな・・・。本を読んで自己流の練習でもできないことはないが。本人が書いているのか分からないが、文章は知的でいて芸人らしく、面白い。
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速くなるにはある程度の距離を踏む必要があり、
そのためには何が何でも実行する事が大事。
という事を教わった。 -
深夜に皇居40キロ走なんて、そりゃ速くなりますよ(^^; それにお金もけっこうかけてるんだなと。参考にはあまりならなかったかな。
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つべこべ言わずに走る!って第一章から共感度大☆ 食事のこととか結構目ウロコ。でも仕事のあと徹夜で40k走とか、どちらかというとA木さん向き。
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マラソンランナーでもある僕は、サブスリーの人はそれだけで尊敬してしまいます。
猫氏も時間をつくり、大変な練習を積んだ上での好記録をあげているのがよくわかります。また、闇雲に練習するのではなく、科学的に鍛えているのもよくわかります。
・話的には特にびっくりするようなネタはなかった。
・お笑い芸人だからといって特に面白い話もない
僕個人としては、オリンピックの為にカンボジア国籍を取得してのチャレンジには賛成できない。猫さんのがんばりは認めますが、オリンピックは、その国の代表として、その国で生まれ、育った人に行って欲しい。 -
速くなるにはとにかく走りこむこと!といい、40km走を日常に取り入れ月間走行距離は400kmの猫さん。
そのキャラからは意外なことにただガムシャラに走るだけでなく、効率的な練習方法や食事、ランニング理論も詳しく書かれていた。
ただ単にノウハウを羅列するだけでなく、なぜその練習、食事が良いのか?がわかりやすく説明されており、芸能人本というより真面目にスポーツの本。 -
彼の半端でない練習方法がよくわかる。ビギナーの私にはとても真似できないが、「パワーブリーズ」はよさそう。