本当はスゴい国?ダメな国?日本の通信簿 (SB新書)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (8)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 36
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797366129

作品紹介・あらすじ

日本人には極端に自信過剰になったり、逆にひどく自虐的になるところがある。そのため、自国の実力を正しく評価できていない日本人も多いのではないだろうか。しかし、日本が暗く長いトンネルの中にある今だからこそ、正しくこの国の実力を見つめ直し、世界の国々と比べてどこが優れており、どのような克服すべき課題があるのかを知る必要がある。本書では、政治機能や財政、軍事力、医療、文化など30項目にわたって日本の実力を明らかにしていく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアの主要7カ国に加えて、中国、韓国、歴史のある福祉先進国のスウェーデンを加えた10カ国で各分野を比較した一冊。

    政治、経済、外交だけではなく、済みやすさや食事なども含めて多角的に検証してるのが面白い。
    当然、著者の主観は含まれているのであろうが、それでも客観性を樹脂してる姿勢に好感が持てた。

    ちなみに日本は「エースと四番打者だけが優秀な国」という表現は言い得て妙だと感じた。

  • 世界の中で日本がどのくらいの水準なのかを統計の数値を使用して評価した本。
    今までのイメージとは異なる部分が明確になるのはいいのだが、多少著者の「フランスかぶれ」が鼻につくところがマイナス。まあ誰しも留学先の国を贔屓目に見るのは人情というものだが。

  • 殺人による死者数は10万人中0.5人と先進国の中でも少ない。多いのはロシアの29.7人。一方で自殺者数は10万人中34.5人!イタリアやイギリスが10万人中10人ほどということを考えても悪い数字だ。日本の良し悪しが客観的にわかる1冊。(竹村俊介)

    ▼『ジセダイ』140文字レビューより
    http://ji-sedai.jp/special/140review/post.html

  • 2011/11/02-11/05
    日本はそこそこの一流国家であるという認識に乏しい。Japan As Number One と極端な自虐感が交互に叫ば中小企業の経営者としてれる。本書は従来のように総目的に判断せず個別に判断すべきであるという今日的見解に合致している。ただ、新しい情報は少ない。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

八幡和郎(やわた・かずお)1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長(南北朝鮮担当)、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学教授を務め、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中。著書に『皇位継承と万世一系に謎はない』『世界と日本がわかる最強の世界史』『日本と世界がわかる最強の日本史』『韓国と日本がわかる最強の韓国史』(いずれも扶桑社新書)ほか多数。

「2018年 『中国と日本がわかる最強の中国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本当はスゴい国?ダメな国?日本の通信簿 (SB新書)のその他の作品

八幡和郎の作品

ツイートする