- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797366464
作品紹介・あらすじ
人は、何度だって、必ず立ち上がれる!
「人生とは、嵐が去るのを待つ場所ではなく、雨の中でもダンスを楽しむことを学ぶ場所である」byヴィヴィアン・グリーン(米国の作家)
偉人の驚くべき「失敗」から生まれた、珠玉の「名言」たち。
そして、彼らの人生にまつわる、感動的な復活劇の数々。
感想・レビュー・書評
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古今東西、何かを成し遂げた人々の、言葉。
共通するのは、一度は挫折、絶望を経験していること。
それが故に、実感のこもった人に響く言葉が。。
個人的には、吉田松陰先生が、印象的でした。
今の時代とも重なっていると、そう感じることが増えているだけに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幾つものエピソードを広く浅く知ることもできる点はいいかな。テーマもエピソードも基本的には悪くないかとは思う。でも、偉人になれる人間なんて、世の中の延べ人口に対して何 ppq もいないだろうに。ギャグ (?) のセンスも軽薄なのが残念。
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ブラック事務所に勤めていて、本当に辛かった時期にお世話になった本。
偉人たちの名言がその偉人の簡単な経歴と共に面白おかしく紹介されている。非常に読みやすいし、雑学知識もつく。
いつも少し落ち込んだ時や気分が滅入った時に読むお守り的存在。一歩を踏み出す勇気もくれる。
薄いし、コンパクトだし、全ての人におすすめできる一冊持っておいて損はない本!
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多くの著名人または無名の人のエピソード記録。
それぞれ4〜8ページ程度に短くまとめられており、気軽に読める。
著名人の意外な一面にふれられる。 -
芸能人・偉人たちの境遇と名言などを紹介している。
読みやすく疲れている時は癒されそう
著者のギャグが寒い -
いろいろな偉人達の復活物語とその名言をつづった本。
個人的には続編の「キミに力をくれる言葉」の中身の方が好きだが、ここに出てきた偉人達の自伝を読んでみたい。それぐらい、みなさん、もの凄い復活劇を遂げている。人生に行き詰っている人、閉塞感を感じている人はぜひ読んで欲しい。
★神様はギフト(才能)を悩みという形でくれる -
なかなか良い内容だった。
著名人も、結構 どん底を味わっているんだなぁ。
「あとがき」も印象に残った。 -
読む前は、たくさんの人物の話で読みつかれるかな?なんて思いもありましたが、短編の伝記シリーズのようで楽しく、勇気をもらいつつ読み進めました。
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ひついこたろう、柴田エリー著「心がおれそうな時、キミを救う言葉」ソフトバンク文庫(2012)
* 人の気持ちは「出来事」→「意味付け」→「感情」→「行動」の順で動いて行きます。ピンチはチャンスであると意味付けができたら、その後に生まれる「感情」も「行動」も代わり人生は確実に変わって行きます。
* スティーブジョブスにいわせれば「仕事とはチームメンバーとともに世界に衝撃を与える事」である。
* 生きているのではない、あなたは生かされている。だから今日という一日にありがとう。
* 自分が恐れているものや不安を真っ正面からみつめ、認識し、それとともに生きていこうと受け止めたときに負のエネルギーは矢印のムキを変えます。 -
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=301
偉人や著名人の名言が詰まった1冊。一番のおすすめは以下の名言。
牢屋に入れられたのなら、牢屋でできることをすればいい 吉田 松陰