ゲームシナリオのためのファンタジー衣装事典 キャラクターに使える洋と和の伝統装束110
- SBクリエイティブ (2012年11月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797367058
感想・レビュー・書評
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ヨーロッパと日本の衣装事情が細かく書かれてる。創作する時の資料にいい
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借りたもの。
ヨーロッパと日本を中心に、近世~近代にかけての華やかな衣装を、身分や職業ごとに掲載。
ゲームシナリオと銘打ってあるだけに、限られているというか…アドベンチャー、RPGでよく設定される時代設定のものを厳選していると思う。もちろん、イラストを描くにも使える…
同時代の様々なタイプを知ることはできない…掲載されているものが多くは無いので。それを物足りないと思うだろうが、時代ごとの特徴などを大雑把に把握したりしたい時に重宝する。
アイテムの名称…たとえばヒールのルーツでもあるピアネッレの事も紹介されていて、細かい点を配慮してくれる情報を提示している。 -
西洋の昔の衣装が細かく書いてあって、何かを書くときには役に立ちそう。
イラストも美麗で、イラストを眺めるだけでも面白い。
どの服がどの時代のものかわかるのでとても助かった。
心なしか日本の衣装のほうが多くて細かい気がする。
本音を言えば、中国などのアジア系や欧米のその他民族衣装に関することが書いてあればもっと良かった。
ゲームシナリオのためのシリーズで出ないだろうか。
下着が時代を経て上着になる法則は興味深かった。
ということは、将来はブラジャー(のようなもの)を夏の普段着として来て街を歩く人々が出てくるのだろうか?…と思ったが、アメリカあたりにはもういそう。 -
ちょっと日本部分が多めな印象。和物はまた別の本にして、これは日本以外のでまとめてほしかった。
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イメージを膨らませる資料としては使えるが……こんな感じなんだよ程度だね。
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小説やマンガを書くならば、資料として非常に役立つだろうし、そうでなくとも、なぜこのような服装になったかが書かれていて、歴史や文化の読み物としても面白い。
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小説の資料として購入。衣装・ファッションの分野に苦労していたので嬉しい。もっと基本的な部分と現代に通じるものを希望!