プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書
- ソフトバンククリエイティブ (2013年2月26日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797367188
作品紹介・あらすじ
iOS6.1/Xcode4.6対応。Objective‐Cの基礎から画面開発、データ活用、課金プログラムまで、エキスパートになるために必須の知識を集成。
感想・レビュー・書評
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理論を固めてから実践をという人にも向いている。もちろん、実践から始めたいという人にも配慮してくれているが、個人的には参考書籍を列挙しながら丁寧に理論を解説してくれているこの本はとても共感が持てる。またユニットテストのやり方にまで解説は及んでいる類書はまだなかなかないと思う。じっくり読んで、力をつけていきたい。
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784797367188 -
iPhoneの初心者本を読んで、次のステップとして、中級者向けの本を探している時にこの本に出会いました。
教科書と書いてある通り、データの永続化やStoryboardを使わない画面遷移の方法が書かれていて、非常に参考になりました。
また、メモリ管理の仕組みもある程度載っているので、ガベージコレクションに慣れている自分としては、躓くであろうポイント等も予め把握できた点が良かったです。
iOS6 & Xcode4.6に対応しているため、iPhone開発にありがちな参考書に載っている方法が実際のXcodeでは使えないなんていうトラブルも無くスムーズに開発できています(今のところは)
ある程度、オブジェクト指向とプログラミングの経験がある人はこちらをはじめに買うのもアリかなと思います。 -
iOSデベロッパーなら一度はお世話になっているであろうWebの連載記事の書籍版。
(iOS 6.1 / Xcode 4.6対応)
広く浅くというありふれた初心者本ではなく、必須情報を絞り込み詳しく解説しようというもの。
必須な知識なのに省かれがちなヒープ・スタックといったメモリの話や、SenTestingKitを利用したユニットテストについても解説されています。また、UMLの図が多く記載されており読める人にとっては文章やコードを見るより理解が早い。
個人的に参考になったのは iOS6対応のライフサイクルイベントとユーザーアクションイベントの解説、マルチスレッドの実例(HTTP非同期通信ライブラリ)。
Core Dataについてはページ数はあるものの、使い方程度の解説にとどまっていた。
著者も書いている通り、より専門性の高い情報は他の参考書籍(章末に紹介されている)とあわせて読むのがよいだろう。
対象読者はiOSアプリ開発の初級〜中級程度。
・他言語を習得し、これからiOSアプリを作り始めようとする開発者
・なんとなくiOSアプリは作れるが仕組みがよくわかっていない初心者
あたりではないかと思います。
超初心者やプログラミング未経験者はおそらく読んでも分かりません。 -
・iPhoneアプリ開発本、ベストワン!
・さすがブロガーだからか、表現が分かりやすいし、まとめ方が綺麗。図もところどころで。
・全体的に書いてあるわりには、分かりやすくて、そこそこ詳しい。クラスの考え方に始まり、httpリクエストとかコアデータとか。iPhoneアプリ作ってる人なら、読まなきゃ損。 -
SDKが提供する機能のみならず、iOSにおけるプログラミングの内部構造やViewControllerのライフサイクル等、適度かつわかりやすい解説がされていて、とてもよかった。Xcode 4.4以上を対象にしていることで、記述も簡潔なのがいい。
著者プロフィール
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