老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.40
  • (2)
  • (13)
  • (11)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 106
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797367980

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • AEGを減らしたければ食べるものがなくなると思います。普段食べているものは健康に悪いものばかりで食べるものに迷うようになります。とりあえず糖質を減らせばいいかと認識しようと思いました。

  • ずっと糖分取りすぎが課題なんですよねー。
    世の中どれだけ炭水化物&糖分に満ち満ちたことになってるのか。
    ほんとすごいです。
    で、それを止める手段といえば、もうこれは自分の意志と仕組み作りしかない。
    そのどちらもうまくいっておりません・・・この本を読めばモチベーションアップになるかと思ったのですが、正直ここまで自分はできないかも・・・無理・・・と思ってしまいました。

  • ・必須アミノ酸は全部で9種類。
    バリン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、ヒスチジン。

    ・食物繊維とAGEはなんの関わりもない。

    ・糖質はグリコーゲンとして貯蔵する際に3倍の水を溜め込むので、その分身体が重くなる。

    ・筋肉のグリコーゲンは筋肉専用

  • これも糖質制限だけど、加熱した肉もあんまよくない、という話

  • ごはんは少なめ、そのぶん肉魚はしっかり食べてるよ。でも週に一回くらいは何も気にせず食べて、ストレス溜めないのがきっといちばん体に良いよ。
    本の内容自体はそんなに面白くないけど、改めて気を付けようと思ったのは良かったな。

  • 糖化や酸化に興味を持ち読んだ。この本は糖化について詳しく説明してある。糖化がなぜ起きるのか、どうすれば糖化物質であるAGEの生成を抑えられるか…。色々な栄養学の本を読んだが、最新の説明は矛盾もなく腑に落ちやすい。
    この知識をベースにAGEの生成を抑える意味でもカーボンダイエットが有効なのが良く分かった。もっと勉強したくなった。

  • 編集かなあ…。大切なことに限ってざっくり書かれている印象。

  •  身体は日々新陳代謝を繰り返している。外から呼吸と飲食物を取り入れて、必要なものを吸収して身体を入れ換えていく。そして活動すれば残りカスも生じる。この繰り返しをする宿命のなかで生じる悪玉物質の一つが、活性酸素。そしてそれと並んで大きな影響を与えているのが、本書が解説する「AGE(終末糖化物質)」である。

     本書は、AGEを専門に研究してきた方。AGE発生の機序から、身体への影響、そしてその影響が原因の一つであろうと推測される病気について解説しています。

     AGEから様々な病気に発展していく可能性があるだけに、一読の価値はあるかと思います。

    『東洋医学・鍼灸を学ぼう!』内の書評はこちらから
    http://hariq-study.genpoudou.com/food/books_food17.html

  • やっぱり老化を遅らせるのは、糖質制限だという事のようである。洗顔の仕方も注意が必要があると思った。

  •  AGEとは、「Advanced Glycation End-products(終末糖化産物)」の英文の頭文字を取ったものです。
     近年の研究から、心臓病や脳卒中を招く動脈硬化、がん、骨粗しょう症、認知症など、老化のあらゆる局面で、AGEが重要な役割を果たしていることが分かってきました。 

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=1002

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

牧田善二(まきた ぜんじ)
AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。
ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、『The New England Journal of Medicine』『Science』『THE LANCET』等のトップジャーナルにAGEに関する論文を第一著者として発表。
1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている。
著書は『決定版 糖質オフの教科書』『老けない人はこれを食べている』(ともに新星出版社)、『医者が教える食事術 最強の教科書』『医者が教える食事術2 実践バイブル』(ともにダイヤモンド社)、『糖質中毒』(文藝春秋)、『人間ドックの9割は間違い』(幻冬舎)などベストセラー多数。

「2023年 『医療に殺されない 病院・医者の正しい選び方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

牧田善二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×